麻雀最極決定戦！サバイバルバトル極雀（ごくじゃん）- フジテレビONE

エキサイティングかつスピード感に溢れたルール！

対局は 時間制 です。一般的な麻雀ルールは「収支戦」という終了時の点数（素点）も大事なルールですが、『極雀』では順位が重要な 「順位戦」を採用。（10万点のトップも、３万点のトップも、順位が同じなら価値は一緒）

順位によって星を獲得する システムで「１位：星３つ獲得（★★★）。２位：星２つ獲得（★★）。３位：星１つ獲得（★）。４位：星獲得なし」となります。

順位以外で、終了時の点数が唯一関係あるのが、箱下終了（マイナス）になった時。箱下の雀士は、そのゲームのトップを獲った人に、星２つを献上する事になります。

※ あくまで時間制で、トビ終了はなし。途中でマイナスになっても、終了時に０点以上あれば星は減りません。なお、２人飛ばし・３人飛ばしもあります。

赤ドラ（５に各１枚）あり。通常のドラは１枚めくり。われ目なし。オープンリーチあり。積み棒は１本 1500点。途中流局なし。ダブロン・トリプルロンあり。

場風は、常に「東」。「第１ゲーム 第１局」という呼び方で、第５局で親は起家に戻る形式。（＝東風戦で「返り東」ありルールと同様）。第８ゲームまで行い「星の獲得数」を競います。

『極雀』で面白いのが、長考罰則がある こと。手牌をツモって（牌に触って）から１０秒経過で、けたたましい 警告音 が鳴ります。さらに５秒経過すると、1000点の罰符 を払う事になります。これによってテンポ良くゲームが進むと共に、焦って切った牌によって思わぬドラマが生まれることも！

ネット麻雀では標準的なルールですが、まさかリアル麻雀でこの機能が実現するとは。スタッフさんが毎回秒数を数えている のですが、制作陣の意気込みを感じるルールですね。

ＭＣ・解説・アシスタント陣も豪華！

さて、続いて出演者の方々をご紹介したいと思います。

▼ ＭＣは、お笑い芸人・アンタッチャブル 柴田 英嗣（しばた ひでつぐ）さん。

▼ 解説は、最高位戦日本プロ麻雀協会・ 土田 浩翔（つちだ こうしょう）プロ。われポンの解説でもおなじみですね。

2016年８月に、表紙も個性的な新刊『「運」を育てる 麻雀界の異端児 土田浩翔の流儀』(KADOKAWA) が発売されています。

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▼ アシスタントは、人気グラビアアイドルの 安枝 瞳（やすえだ ひとみ）さん。愛称は「みぃちゃん」「やっさん」。

対局終了の「１０分前」などに、安枝さんがいろいろなポーズ付きで、残り時間を知らせてくれます。

実況はフジテレビの 野島 卓（のじま たかし）アナウンサーが担当。麻雀ファンが待ち望んだ「野島節」が復活します！

プロ１名と、豪華な芸能人３名が対局！

８ゲーム制のseason 1に出場するのは、こちらの４名。１回戦の並び順にご紹介すると・・・

▼ 東家： 女優・及川 奈央（おいかわ なお）さん。広島県生まれのカープファン。われポンなどいろいろな麻雀番組でもご活躍中。

▼ 南家： 麻雀プロ団体ＲＭＵ代表・多井 隆晴（おおい たかはる）プロ。「最速最強」の呼び名で知られる強豪プロ。

▼ 西家： お笑い芸人・トータルテンボス・大村 朋宏（おおむら ともひろ）さん。われポンではいまだ未勝利ながら、麻雀の腕前は確かです。

▼ 北家： 漫画家・みずしな 孝之（みずしな たかゆき）さん。人気漫画「いとしのムーコ」はアニメ化もされています。

ルールは、プロもハンデなしの為、やはり プロが有利 か？ それとも、芸能人特有の「独特の打ち筋」や「豪運」で、芸能人勢が、初代最極位（さいごくい）となるでしょうか？