「麻雀駅伝2017」は、アマチュア連合が優勝!プロの猛追をかわす
4日間に渡り、異なるルールで開催された「麻雀駅伝2017」。初日からトップを快走していたアマチュア連合が、最終日に最高位戦日本プロ麻雀協会の猛追をかわして優勝しました。
強豪雀士揃いのアマチュア連合は、区間賞3人を輩出し見事に勝利しました。(写真左から、サイバーエージェント 藤田晋社長、俳優 萩原聖人さん、お笑い芸人 インスタントジョンソン じゃいさん、漫画家 片山まさゆき先生、将棋棋士 鈴木大介九段、初代天鳳位 ASAPINさん)
以下、それぞれのルール・出場者・区間賞をご紹介します。
▼ 1日目(東風戦)
出場者: 白鳥翔プロ(連盟)、石橋伸洋プロ(最高位戦)、渋川難波プロ(協会)、じゃいさん(アマ)
区間賞は、アマチュア連合のお笑い芸人・じゃい さん。
▼ 2日目(連盟公式ルール)
出場者: 前田直哉&瀬戸熊直樹プロ(連盟)、村上淳&土田浩翔プロ(最高位戦)、江崎文郎&鈴木たろうプロ(協会)、片山まさゆき&鈴木大介さん(アマ)
区間賞は、アマチュア連合の将棋棋士・鈴木大介 さん。
▼ 3日目(3人麻雀)
出場者: 勝又健志プロ(連盟)、友添敏之プロ(最高位戦)、阿賀寿直プロ(協会)、ASAPINさん(アマ)
区間賞は、アマチュア連合の天鳳位・ASAPIN さん。
▼ 4日目(RTDルール)
出場者: 前原雄大&佐々木寿人プロ(連盟)、近藤誠一&園田賢プロ(最高位戦)、鈴木達也&朝倉ゆかりプロ(協会)、萩原聖人&藤田晋さん(アマ)
区間賞は、最高位戦日本プロ麻雀協会の 園田賢 プロ。
【最終成績】
1位 アマチュア連合+271.6
2位 最高位戦日本プロ麻雀協会+239.8
3位 日本プロ麻雀協会▲186.6
4位 日本プロ麻雀連盟▲326.8
以上の結果となりました。2016年の「麻雀プロ団体日本一決定戦」で優勝した日本プロ麻雀連盟がまさかの最下位となり、次回大会は予選会からの出場となりました。
今回の「麻雀駅伝2017」は著名人の参加もあり、Abema TVの視聴者数も凄かったそう。麻雀業界の盛り上がりにつながったと思いますが、アマチュア連合の勝利で「麻雀プロの存在意義」が改めて問われる大会にもなったと思います。