応援します!オンライン麻雀ゲーム会社の「東日本大震災」復興支援活動


日本最大の地震の影響を受けて、オンライン麻雀ゲーム会社は、どのような対応をとっているのでしょうか?特に対応をしていない企業もありますが、今回は素晴らしい復興支援活動をされている、麻雀ゲーム会社を取り上げてみたいと思います。

ツモ

>> オンライン麻雀ゲームツモ公式サイト

普通に、麻雀ができる喜びを。

 

◆ オンライン麻雀ゲームツモ

現在開催中の大会から4月末までの天竜戦の賞金を半額にさせていただき差額分の賞金、またツモショップの3月14日(月)から4月30日(土)の売り上げの全額を、義援金として日本赤十字社へ寄付することにいたしました。

と発表されているのは、「ツモ」さん。迅速な対応は、素晴らしいと思います。こういった対応が取れるかどうかで、企業としての姿勢が問われるのでは無いでしょうか。そして、それは今後の麻雀ゲームの品質やサポート体制にも、関連してくると思います。「ツモ」さん、今後も期待が持てそうです。

 

◆ Maru-Jan(マルジャン)

Maru-Janを運営している、シグナルトークさんでは、

この度弊社では、地震発生当日3月11日金曜日の全社売上の100%(オンライン麻雀「Maru-Jan」、オンライン将棋「ふくろふ」の売上げの合計全て)を義援金として、日本赤十字社義援金受付窓口へ送らせて頂きます。

と、こちらも誠意のある対応をされています。蛇足ですが、オンライン将棋サイトもやられていたのは、初めて知りました。

究極のマージャンゲーム「Maru-Jan」

 

◆ 雀龍門(じゃんりゅうもん)

以前、アメリカの911テロで、大リーグが中止になったりしましたが、今回の地震で、「麻雀やスポーツは平和であればこそ」と、感じた方も多いと思います。

一部では、「こんな時に麻雀をやるなんて不謹慎」という声もあるかもしれませんが、”不謹慎とは何か”いろいろと考えさせられますよね。(麻雀ライター 福地誠さんのBlogや、プロデューサー おちまさとさんのBlog、夢をかなえるゾウ著者 水野敬也さんのBlogでも取り上げられていました)

そんな中、雀龍門(じゃんりゅうもん)を運営されている、NC Japanさんでは、

「日常」を守り続けます。

こんなメッセージが掲げられていました。僕もこういった非常時だからこそ、「日常的な、娯楽やユーモアが必要」なのではないかと感じます。(もちろん、被害の激しい方はそれどころではないと思いますが)。特に、西日本など元気な地域では、これまで通り麻雀を楽しんだり、通常の経済活動をして頂きたいと思います。

 

 

女流麻雀プロのBlogからも、大変な様子が・・・。

女流麻雀プロのBlogからも

怖かったぁ… お店ゎめっちゃ揺れるし何がなんだかわからないし…

 

電車が止まった影響で、本日の雀荘XXX、出勤は、無くなりました。イベントも中止になりました。

 

まだ行方不明の方の一人でも多くの無事。そして、皆様の今後の生活の安全、少しでも早い復旧を祈ります

 

など、いろいろな声が聞かれていました。人気プロの方は、全国の雀荘にゲスト参加されていますので、東北にも友人・知人が多いのではないでしょうか。

 

一日も早く、多くの方が日常に戻れるよう。普通に麻雀を楽しめるようになれば。と思います! それでは。