近代麻雀コミックス『ゴールデン桜』1巻が発売! 岡田紗佳(原作)、前川かずお(作画)


「Mリーグ」の2期目が開幕した2019年9月30日、近代麻雀コミックスより『ゴールデン桜(竹書房)』第1巻が発売されました!

近代麻雀『ゴールデン桜』 岡田紗佳(原作)、前川かずお(作画)
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新Mリーガーに選出された、おかぴー こと 岡田紗佳 プロ(KADOKAWAサクラナイツ所属。モデル・タレントしても活躍)が、原作を担当しています。

本記事の利用画像 © 竹書房、M.League、AbemaTV

男性プロが女性プロに!?

少し内容のネタバレとなりますが、本の帯にあるように、

近代麻雀『ゴールデン桜』 岡田紗佳(原作)、前川かずお(作画)

低収入・借金500万の麻雀プロ男子が、女流プロ雀士としてデビューしたら!?

という面白い設定になっています。 前川かずお 先生が作画を担当。下記の絵の人物が、”同一人物” の主人公で、左が通常時の早乙女卓也(男性バージョン)、右が女装時の新堂桜(女性バージョン)という設定です。

▼ ミステリー作家の 綾辻行人 先生も、”きちんと面白いよ” とおっしゃってますね!

Mリーグならぬ「リーグM」が登場!

特に注目なのがストーリーに麻雀プロリーグ Mリーグ を彷彿とさせる リーグM が登場するところ。Mリーグファンも楽しめる内容となっています。

Mリーグ「ドラフト会議」

↑ 初年度のMリーグ ドラフト会議の様子。マンガでも似たシーンが登場します。

マンガの中身を見ると、麻雀プロ団体のプロテストのシーンや、物語に登場する有名女流雀士、和久井百合プロ(※架空の人物)との対局など、麻雀の闘牌シーン もしっかり描かれている印象です。

【内容紹介】より

麻雀プロって稼げるの……⁉

モデル兼プロ雀士の岡田紗佳、漫画原作デビュー作品‼

実力はあるがまったく無名・低収入のプロ雀士・早乙女卓也は同棲していた彼女にダマされ借金500万円を背負うことに。

勘当された両親をはじめ、頼れる身内・知人のいない早乙女は行きつけのゲイバーのママ・ナベの「女装して女流プロになりなさい!」という突拍子もない提案を受け困惑する。

だが…後のない早乙女は同棲していた彼女への…そして麻雀界への復讐のため、女流プロ雀士として稼ぐことを決心する!

原作はモデルでプロ雀士の岡田紗佳がマンガ原作初挑戦!

作画は「逆転裁判」の前川かずお。異色の初コンビがリアルな麻雀プロの世界を描く話題作‼

単行本には、描き下ろし特別マンガも!

単行本の特典として、ゴールデン紗佳 という岡田紗佳さんが主人公の描き下ろしマンガ が6ページついています。

▼ 描き下ろしマンガは、近代麻雀・星野編集長のツイート画像を参照

▼ 表紙カバーを取ると、女装前の男性の姿も見れます。(こちらは 電子書籍版 の最終ページにもあり。個人的には、コミックは大画面PCやタブレットでも見れる電子書籍版がお薦めです。)

以上、オススメ漫画『ゴールデン桜』のご紹介でした。Amazonで冒頭部の 中身検索ができる のでお気軽にチェックしてみて下さい!

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▼ なお、岡田紗佳プロは、Mリーグの2019年10月14日(月)第1戦で、記念すべき初トップを獲っています!

Mリーグ 岡田紗佳 初勝利