点数計算の基礎まとめ [点数 基本.9]
これで、全ての解説が終了しました。結局、符計算ができれば、麻雀の点数計算は簡単なんですよね。符計算については、下記のイメージで考えてみると、グッと分かりやすくなりますよ。
さて、これまでの復習をしながら、次の実践例をみてみましょう。
◆麻雀の点数計算 実践例1
アガリ形を見たらまずはハン数を数えますよね。この手は、中ドラ1で2ハンですね。
5ハン以上あれば満貫以上なので符は数えなくて良いのですが、この場合は2ハンなので次に符数を数えます。イメージで考えてみましょう。
子のロンあがりで2ハン30符なので、このアガリ点は2,000点になります。点数は、得点早見表を片手に徐々に覚えれば大丈夫です。落ち着いて考えれば、難しくありませんね。このイメージを頭に入れて、もうひとつ実践ケースを考えてみましょう。
◆麻雀の点数計算 実践例2
まず、ハン数ですがリーチドラ2で3ハンですね。符は、またイメージで考えて…
子のロンあがりで、3ハン40符なのでアガリ点は5,200点になります。
これで、点数計算の基本編の解説は全て完了です。牌の組み合わせに付く符は、パターンが多いので慣れが必要かなと思いますが、1つ1つを落ち着いてみていくとそんなに難しくないと思います。あとは、できるだけ符計算の実践経験を積みましょう。
本サイトでも、将来的にいろいろと問題集を追加したいと思ってますが、まだ実装できてなくて…。次のページで、イチオシの麻雀本と点数計算を覚えるのに便利なゲームをご紹介するので、参考にしてみて下さい。
まとめ: 雀龍式イメージを描いて、数多くの符計算をやってみよう!
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