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アンジャッシュ児嶋雀士インタビュー
[2022年9月更新] 残念ながら、2013年で更新が止まってしまっています。アンジャッシュ児嶋さんの 公式YouTube で麻雀企画もあるのでチェックしてみてください。
人気お笑い芸人・アンジャッシュ児嶋さんの、【麻雀サイト こじまーじゃん】が、話題になっています。今回、麻雀プロの資格をもつ、児嶋さんに直撃インタビューさせて頂きました。少し「お笑い」についても伺っていますので、麻雀にあまり興味が無かった方も、ぜひ最後までご覧ください!
スマホでも見やすいですよ!スピードワゴン小沢さんとの麻雀芸人対談も注目です。
▼ 特別に動画メッセージ(1分50秒)を頂きましたので、お気軽にご覧ください。麻雀牌を使った一発ギャクも披露!?
▼ では早速、最初の質問から! (2012年夏の某日 じっくり90分ほどインタビューさせて頂きました)
Q1. 実は「麻雀プロ」でもあるって、知られているんですか?
-「フジテレビ 第64弾われポン優勝」「第18回麻雀最強戦 準優勝」などの実績もある、アンジャッシュ児嶋さんですが、「麻雀プロ」としての認知度は?
児嶋さん:いや、あんまり知られてないですね(笑)麻雀は、高校時代の時からハマってて、2003年にプロ資格も取ったんですけどねぇ。去年(2011年10月)「こじまーじゃん」も開設したし、これから認知度を上げたいですね。
http://kojimajan.com/category/kojiron
※ 児嶋さんが「麻雀をはじめたきっかけ」や、「こじまーじゃんの誕生経緯」などは、上記の『麻雀しゃべり「こじロン」(こじまーじゃん)』コーナーで取り上げられてます~。
Q2. 一緒に打ったことのある「有名人」にはどんな人が?
- 芸能人の方。特にお笑い芸人さんは、麻雀好きが多そうですが、どんな方と同卓しました?
児嶋さん:同卓させてもらった人は多いですよ。「明石家さんま」さん、「石橋貴明(とんねるず)」さん、「秋元康」さん。われポンのTV対局でも、「堺正章」さん、「風間杜夫」さん、「坂上忍」さん、「萩原聖人」さんと打たせてもらってますし、芸人だと本当に多くて…
くりぃむしちゅーの2人(「上田晋也」さん・「有田哲平」さん)に、雨上がり決死隊の2人(「宮迫博之」さん・「蛍原徹」さん)。ネプチューンの3人(「名倉潤」さん・「原田泰造」さん・「堀内健」さん)に、それから…
(※ 補足でコンビ名の記入、フルネーム記入の追加などさせて頂いています。)
「ゴルゴ松本(TIM)」さん、「ワッキー(ペナルティ)」、「柴田英嗣(アンタッチャブル)」に、「大村朋宏(トータルテンボス)」、「佐藤哲夫(パンクブーブー)」とか。
後は、相方の「渡部建(アンジャッシュ)」とは昔、ちょっと打ったなぁ。普段は「小沢一敬(スピードワゴン)」・「陣内智則」・「じゃい(インスタントジョンソン)」・「狩野英孝」と打つことが多いですよ。あと、「劇団ひとり」とも打ってますね。
>> 参照:フジテレビ THEわれめDEポン (以前は地上波放送。2011年にCS放送にて復活)
※ 予想以上に、名前が出てきて驚きました。レジャー白書2011によると、麻雀人口は1,240万人(日本国民の約10人に1人)いますから、やはり有名人にも多いんですね。当サイトでも「麻雀好きの有名人・芸能人」ページに、いろいろまとめてるのでチェックしてみて下さい。
※ ちなみに、児嶋さんは、2012年11月22日(木) アメトーーク!の「麻雀芸人」にご出演されました(^_^)
Q3. 竹書房の「麻雀最強戦」、また出場しないんですか?
- 2007年に開催された第18回麻雀最強戦。準優勝と凄く惜しかったですね。リベンジ出場は無いんですか?
児嶋さん:オーラスまでトップだったんで、正直、あれは悔しかったですね。予選も親番で10本場まで行ったり、かなり調子が良かったんですけどね~。スケジュールの都合があえば、また出たい!!
※ 「いじられキャラ」で有名な児嶋さんですが、麻雀の腕前は本当にプロ級(というかプロです)。「堅実」「安定感あり」「攻めるべきところは攻める」という感じで、かなり強いです。
なお、近年は、ニコニコ生放送で、麻雀番組が多数放送されています。2011年は公式チャンネル16番組で、述べ来場者はなんと200万人だそうです。「麻雀最強戦」や、「プロの公式タイトル戦」も含めて、盛り上がっているので、ぜひニコ生もチェックしてみてください。無料でも楽しめますよ(^_^)
>> 参照:ニコニコ生放送 麻雀番組 (公式、チャンネルで検索)
Q4. 「こじまーじゃんTシャツ」、売れてますか?
- われポン出演時に着ていたこともある「こじまーじゃんTシャツ」売れ行きはどうでしょう。
児嶋さん:いやこれが全然売れてないの!(笑)みんな買ってね。ここであんまり赤字出すとサイト閉鎖のキケンもあるから(笑)
※ ちょっと着るには勇気がいるかも?もっと、スタイリッシュなデザインもあると嬉しいところですね。
Q5. 「こじまーじゃんツイッター」、児嶋さんもつぶやいてる?
- 「こじまーじゃんツイッター」。児嶋さん本人も、つぶやいてるって本当ですか?
児嶋さん:あぁ、ツイッターは自分のやつ(@unjashkojima)がメインで、あんまり麻雀の事はつぶやいてないですけどね。こじまーじゃんツイッター(@kojimajan)、は基本的にスタッフがつぶやいてますけど、たまに俺も、つぶやいてますよ。自分がつぶやくときは、先頭に「児嶋です。」って入れてるようにしてます。
※ 児嶋さんのつぶやきはかなりレアですよ(^_^; スタッフさんもフレンドリーなので、ツイッターでも気軽に話しかけて見てください。児嶋さんへの質問も募集しているそうです~。一緒に「こじまーじゃんフェイスブックページ」も要チェックです。
▼ 質問は残り半分。インタビューは、まだまだ続きますよ~。「お笑い」についても聞いちゃいました。
Q6. 麻雀が「お笑い」に活きた事とかあるんですか?
- 「麻雀は人生の縮図」とも言われますが、いろいろ役に立つことは多いですよね。何か、麻雀で学んだことが本業の「お笑い」に役に立った事とかあるんでしょうか?
児嶋さん:お笑い?うーん。なんだろう。まぁ、お笑いというか、仕事全般って事で言えば、なんと言ってもコミュニケーションツールとして役立ってますね。
さんまさんとも、プライベートの麻雀で仲良くさせてもらってたり。まえに「からくりTVの替え歌コーナー」で、さんまさんとの"麻雀での出来事"を替え歌にしたんですけど、あれも、麻雀で「関係性ができてる」のが大きかったですね。先輩と飲みの誘いとかだと、緊張しちゃうときもあるけど、麻雀の誘いだと気楽に行けるんですよねぇ。
- インタビューではスタッフさんを含めて、「麻雀だとあまり気を遣わないで仲良くなれる」談義で盛り上がりました。話題にあがった魅力は…
やった事がある人は分かると思いますが、親睦という面でゴルフと近い魅力がありますね。後は、牌が伏せらせてるなど、運の要素が絶妙に取り入られているので、短期決戦だと「強い人が必ず勝てるとは限らない」という、麻雀のゲーム性も大きな魅力ですね。
Q7. 芸人の仕事が、うまく行くようになった「きっかけ」は?
- 麻雀と全然関係ないんですが、お笑い芸人が大勢いる、厳しい芸能界の中で、現在、仕事が上手くいってるのは、なんか「きっかけ」があったんでしょうか?
児嶋さん:麻雀と全然関係ないですね。おぃ(笑) まぁ、真面目に話すと、お笑いブームが来たのが大きいですよね。10年・20年前と比べて、芸人が活躍できる場が増えてるのは、ありがたいですね。それと、昔から知ってる芸人仲間(バナナマン・おきやはぎ・劇団ひとり etc)が、番組で呼んでくれたりするのが大きいですね。
あとは、格好つけてもバレちゃうから、「さらけ出す」ように自分の人間性を出すようにしたら、いじられるようになって、うまくいくようになったという感じかな。まぁ、まだまだこれからですけど。
※ アンジャッシュのDVDも、いろいろ出てますね。ソロコントライブの名前は「タンピン」。麻雀の役(タンヤオ・ピンフを「タンピン」と言う)をモジっている所が、麻雀好きの児嶋さんらしいですね。
Q8. 児嶋さんも「ネット麻雀」やるんですか?
- オンラインで人とも対戦もできる「ネット麻雀」。何かやってたりしますか?
児嶋さん:正直、全然やってなかったけど、最近、始めたました。「雀龍門」とか「マルジャン」良くできてますよね。こじまーじゃんでも、オンライン麻雀をやりながら実況をする「こじ生中継」コーナーをやってますよ。
ネット麻雀だと、牌符が残るから後で見返すのは楽だし、勉強になりますねぇ。まぁ、自分は牌の感触が好きなんで、リアル麻雀の方が好きですけど(笑)
Q9. いわゆる「流れ」は、あると思ってますか?
- 麻雀の考え方。いわゆる「流れ」が有るとするのを俗にオカルト派。「流れ」が無いとするのを、デジタル派と言ったりますが、児嶋さんはどっちでしょう。
児嶋さん:あぁ、流れは有ると思ってるんで、オカルト寄りですね。ケースはいろいろですけど、「三面張のリーチがカンチャン待ちに負けたり」「相手との相性」「前局の結果」とかで流れを判断することが多いかな。後は、「裏ドラの乗り具合」は、流れを読むバロメーターになるかな。まぁ、オカルトと言っても土田浩翔プロほどじゃないですけど(笑)この辺りは、バビィ(馬場裕一プロ)にいろいろ話したんで、『バビィに聞いちゃえ!(こじまーじゃん)』を見て下さい!
※ ちなみに、管理人も「流れは有る」と思ってます。ネットが好きな人はデジタル派が多いですよね~。しかし、ネーミングの段階で、オカルト派は分が悪い気が…。当サイトでは、オカルトではなく、アナログという名称を推奨したいと思います。
Q10. ズバリ、どうやったら麻雀が強くなりますか?
- 知りたい人が多いと思うんですが、ズバリどうやったら麻雀が強くなれますか?
児嶋さん:うーん。俺も知りたいですね(笑)自分の場合は、とにかく「麻雀を打ちまくった」かな。あとは、麻雀戦術書を読んで、対戦した後に読み返すことが良いかなと。『プロに聞いちゃえ!(こじまーじゃん)』」コーナーで自分も勉強してますけど、まずは強い人の打ち筋を参考にするのが一番だと思いますよ。
http://kojimajan.com/category/pro_interview
※ 今後も、いろいろな麻雀プロが登場するとの事で、「プロに聞いちゃえ!」コーナー、楽しみですね。最近のオススメ麻雀本の1冊に、下記の本をあげて頂きました。守備が堅い、児嶋さんらしいですね。
最後に、麻雀初心者の方へメッセージをお願いします!
- いろいろお答え頂きありがとうございます!最後に、「麻雀をやったことない人に向けてメッセージ」頂けますか?
児嶋さん:自分の奥さんも麻雀好きなんですけど、最近は、女性の雀士も増えましたね。シニア世代を中心に、飲まない・賭けない・吸わない「健康マージャン」も浸透してきたみたいだし、初心者の人は、まずは気軽にやってみると良いんじゃないかな。本当に面白いですから!
話にもあがったけど、麻雀は本当にコミュニケーションツールとして役立つのが大きいですね。
「こじまーじゃん」でも初心者向けのルール解説をやってますし、いろいろ新企画を立てて、力を入れて行くので、今後もどうぞよろしくお願いします!
※ お忙しい中、インタビューにお答えいただきまして、アンジャッシュ児嶋さん、どうもありがとうございました!「こじまーじゃん」効果で、麻雀業界がさらに盛り上がると良いですよね。