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クレディセゾンが予選首位通過! 麻雀企業対抗リーグ2023
[更新日:2023/10/20、公開日:2023/09/16]
2023年9月10日に、麻雀企業対抗リーグ2023 予選最終節が開催されました。参加18社中、12社が予選通過を決めています。
連続参加12社(2022成績順): 富士通 [昨年度優勝]、凸版印刷、ローソン、サイバーエージェント
クレディセゾン、朝日新聞、日刊スポーツ、アンファー
講談社、博報堂DYメディアパートナーズ、電通、ビッグローブ
新規参加6社(五十音順): あいおいニッセイ同和損保、クラスター、SHIFT
集英社、トレンドマイクロ、USEN-NEXT HOLDINGS
一般社団法人「企業対抗麻雀協会」が運営
2015年から開催されている、麻雀企業対抗戦。クレディセゾン 林野宏 会長が理事長を務める、一般社団法人 企業対抗麻雀協会 が2021年に設立されています。
予選は5節(5日間)、各チーム合計 80半荘 のリーグ戦を行いました。
>> 「麻雀と仕事力」(企業対抗麻雀協会)
「企業対抗麻雀協会」の公式サイトでは、藤田晋 理事 × 水野克己 理事の特別対談も公開中。こちらは、麻雀にも仕事にも役立つ内容になっています!
真剣対局の「社会人競技麻雀リーグ」
企業対抗リーグは、1回戦あたり各チーム 4名 が出場。1節(1日)で 半荘4回戦、チームで計16半荘 を行います。
基本的なルールは「Mリーグ(赤ドラあり)」に準拠しますが、この大会では「時間打ち切り」が採用されています。
今回の会場は、東京都・渋谷の「麻雀オクタゴン」。Mリーグでも使用されているAMOS REXXⅢ(アモスレックス3)が全卓に導入されていて、大会進行もスムーズでした。
今年度の予選は、同じ会場で「前半9社」と「後半9社」に分かれて開催する形式。予選全5節を通じて、全参加企業と対局する組み合わせになっています。
予選通過争いを平等に行うため、今回の予選最終戦では「前半9社」の成績は伏せて、「後半9社」の予選最終戦が行われました。
最終成績は、企業対抗麻雀協会の公式サイトでも発表されています。
>> Amazon でチェック(2023/04 刊)
※ 講談社チームの 奈良原敦子 さん [企業対抗麻雀協会 理事] が代表を務める、(株) ART NEXTからMリーグルール完全準拠の入門ドリルが発売されています。
クレディセゾンが、第5節も優勝!
まずは、第5節の結果を見てみましょう。第4節優勝の クレディセゾン が 第5節も +414.6 で、ダントツの節優勝! 第4節までの累計で最下位だった アンファー は +270.5 の2位と巻き返しました。
節順位 | 企業名 | 第5節のみ | 第4節まで累計 | |
---|---|---|---|---|
1位 | クレディセゾン | +414.6 | 3位 | +468.8 |
2位 | アンファー | +270.5 | 18位 | -706.9 |
3位 | 集英社 | +151.3 | 6位 | +270.5 |
4位 | サイバーエージェント | +126.3 | 10位 | -56.1 |
5位 | クラスター | +124.0 | 9位 | -27.8 |
6位 | ビッグローブ | +105.5 | 15位 | -264.7 |
7位 | 日刊スポーツ | +42.9 | 17位 | -547.5 |
8位 | SHIFT | +26.9 | 5位 | +272.4 |
9位 | ローソン | -23.1 | 11位 | -105.8 |
10位 | 富士通 | -46.0 | 2位 | 541.1 |
11位 | 電通 | -59.7 | 13位 | -155.0 |
12位 | 講談社 | -79.6 | 16位 | -492.7 |
13位 | USEN-NEXT | -80.7 | 12位 | -123.2 |
14位 | 博報堂DYMP | -123.5 | 4位 | +328.9 |
15位 | 凸版印刷 | -149.1 | 1位 | +861.3 |
16位 | トレンドマイクロ | -170.1 | 14位 | -251.5 |
17位 | 朝日新聞 | -208.8 | 7位 | -5.6 |
18位 | あいおいニッセイ | -331.4 | 8位 | -26.2 |
続いて、予選トータルの成績を見てみましょう。12位までが予選通過 となります。
予選ボーダー争いは、0.3差 の大接戦!
以下の通り、クレディセゾン(+883.4) が逆転で、予選首位通過! 優勝候補の 凸版印刷(+712.2)・ 富士通(+495.1)も安定の予選突破となっています。
ギリギリ予選通過の12位は、朝日新聞(-214.4)。 わずか 0.3差 の 電通(-214.7) は、13位で悔しい予選敗退となりました。
順位 | 企業名 | 予選トータル | 昨年度順位 |
---|---|---|---|
1位 | クレディセゾン | +883.4 | 昨年5位 |
2位 | 凸版印刷 | +712.2 | 昨年2位 |
3位 | 富士通 | +495.1 | 昨年優勝 |
4位 | 集英社 | +421.8 | 新規参加 |
5位 | SHIFT | +299.3 | 新規参加 |
6位 | 博報堂DYMP | +205.4 | 昨年10位 |
7位 | クラスター | +96.2 | 新規参加 |
8位 | サイバーエージェント | +70.2 | 昨年4位 |
9位 | ローソン | -128.9 | 昨年3位 |
10位 | ビッグローブ | -159.2 | 昨年12位 |
11位 | USEN-NEXT | -203.9 | 新規参加 |
12位 | 朝日新聞 | -214.4 | 昨年6位 |
13位 | 電通 | -214.7 | 昨年11位 |
14位 | あいおいニッセイ | -357.6 | 新規参加 |
15位 | トレンドマイクロ | -421.6 | 新規参加 |
16位 | アンファー | -436.4 | 昨年8位 |
17位 | 日刊スポーツ | -504.6 | 昨年7位 |
18位 | 講談社 | -572.3 | 昨年9位 |
新規参加6社の成績を見ると、4位:集英社(+421.8)、5位:SHIFT(+299.3)、7位:クラスター(+96.2)、11位:USEN-NEXT(-203.9) の4社が予選通過となりました。
14位:あいおいニッセイ(-357.6) は第3節で優勝したものの予選通過ならず...。15位:トレンドマイクロ(-421.6) も残念ながら予選敗退となりました。
予選のポイントを半分持ち越し
予選の上位12チームは、ポイントを半分持ち越し て、準決勝を戦います。ポイントを半分持ち越すシステムは、Mリーグのセミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズと同様です。
準決勝は 半荘5回戦、チームで計20半荘 を行い、上位6チーム が決勝進出(= 6チームが準決勝敗退)となります。
[追記] 10月に準決勝が開催され、決勝進出6社が決定しました!
▼ 2023年6月に【 瀬戸熊直樹、佐々木寿人、茅森早香、日向藍子、松本圭世(まつかよ)】さん達がご参加した プロアマ交流戦 も開催されました。
▼ 2023年9月18日(月) 6年目のMリーグが開幕します!
◤9月18日(月)
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) September 4, 2023
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