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「麻雀企業対抗リーグ2024」決勝進出６社が決定！
[公開日：2024/12/04]
2024年11月17日に、麻雀企業対抗リーグ2024・準決勝 が開催されました。予選通過12社中、６社が決勝進出 を決めています。
新規参加３社（五十音順）： チューリッヒ保険会社、Box Japan、みずほ銀行
連続参加17社（2023成績順）： 2023優勝・クレディセゾン、TOPPAN、博報堂DYメディアパートナーズ、集英社、クラスター、朝日新聞
サイバーエージェント、ビッグローブ、ローソン、U-NEXT HOLDINGS、SHIFT、富士通
電通、あいおいニッセイ同和損保、トレンドマイクロ、日刊スポーツ、講談社
▼ 予選終了時の成績。上位12社が準決勝進出、下位６社が予選敗退となっています。
以下の通り、予選のポイントを半分持ち越し、準決勝が行われました。
| 順位 | 企業名 | 準決勝 持ち越しポイント |
昨年度順位 |
|---|---|---|---|
| １位 | SHIFT | +423.8 | 昨年11位 |
| ２位 | 日刊スポーツ | +375.0 | 昨年17位 |
| ３位 | 電通 | +297.4 | 昨年13位 |
| ４位 | TOPPAN | +205.5 | 昨年２位 |
| ５位 | 富士通 | +204.5 | 昨年12位 |
| ６位 | 博報堂DYMP | +190.2 | 昨年３位 |
| ７位 | サイバーエージェント | +157.8 | 昨年７位 |
| ８位 | トレンドマイクロ | +121.7 | 昨年15位 |
| ９位 | 講談社 | +100.0 | 昨年18位 |
| 10位 | U-NEXT | +70.5 | 昨年10位 |
| 11位 | クレディセゾン | -35.7 | 昨年優勝 |
| 12位 | みずほ銀行 | -47.3 | 新規参加 |
一般社団法人「企業対抗麻雀協会」が運営
2015年から開催されている、麻雀企業対抗戦。2021年に 一般社団法人 企業対抗麻雀協会 が設立され、クレディセゾン 林野宏 会長が理事長を務めています。
>> 「麻雀と仕事力」（企業対抗麻雀協会）
予選は全６節（６日間）、各チーム予選合計 96半荘 が行われました。個人としては、毎回出場で最大24半荘。個人表彰の対象者は、年間10半荘以上の参加者となりました。
準決勝開始前に 水野克己 理事から、予選で 個人優勝 した、日刊スポーツ 横山慧 さんへ記念品が贈呈されました！ +641.6 の圧倒的な成績でチームを引っ張りました。
真剣対局の「社会人競技麻雀リーグ」
企業対抗リーグの準決勝は、１回戦あたり各チーム ４名 が出場。半荘５回戦、チームで計20半荘 を行います。
基本的なルールは「Mリーグ（赤ドラあり）」に準拠しますが、この大会では「時間打ち切り」が採用されています。
今回も会場は、東京都・有楽町の「錦江荘（キンコウソウ）」で行われました。
↑ 左右への画面スワイプでも切り替え可
予選は「前半10社」と「後半10社」に分かれていましたが、準決勝は「12社」が同時に集まって盛り上がっていました。
↑ 左右への画面スワイプでも切り替え可
最終半荘まで、「どのチームが決勝進出するか？」分からない大接戦。会場は、今年一番の盛り上がりだったと思います。
準決勝当日の成績
まずは、準決勝への「持ち越しポイント」を含まない、準決勝当日の結果を見てみましょう。
ギリギリ12位で予選通過した みずほ銀行 が +586.4 の大幅加点となっています！
| 順位 | 企業名 | 準決勝 当日のポイント |
準決勝 持ち越しポイント |
|---|---|---|---|
| １位 | みずほ銀行 | +586.4 | -47.3 |
| ２位 | 講談社 | +326.5 | +100.0 |
| ３位 | U-NEXT | +168.4 | +70.5 |
| ４位 | サイバーエージェント | +108.9 | +157.8 |
| ５位 | トレンドマイクロ | +28.7 | +121.7 |
| ６位 | クレディセゾン | +27.4 | -35.7 |
| ７位 | 富士通 | -17.8 | +204.5 |
| ８位 | 電通 | -62.7 | +297.4 |
| ９位 | SHIFT | -210.1 | +423.8 |
| 10位 | TOPPAN | -211.7 | +205.5 |
| 11位 | 博報堂DYMP | -338.2 | +190.2 |
| 12位 | 日刊スポーツ | -415.8 | +375.0 |
当日のポイント差が大きな結果に。続いて「持ち越しポイント」を含めた準決勝の最終成績を見てみましょう。６位までが決勝進出 となります。
予選12位から１位に！
以下の通り、トータル成績でも みずほ銀行（+539.1） が、首位で決勝進出！ 予選12位から大逆転での首位通過です。
| 順位 | 企業名 | 準決勝トータル | 予選順位 |
|---|---|---|---|
| １位 | みずほ銀行 | +539.1 | 予選12位 |
| ２位 | 講談社 | +426.5 | 予選９位 |
| ３位 | サイバーエージェント | +266.7 | 予選７位 |
| ４位 | U-NEXT | +238.9 | 予選10位 |
| ５位 | 電通 | +234.7 | 予選３位 |
| ６位 | SHIFT | +213.7 | 予選１位 |
| ７位 | 富士通 | +186.7 | 予選５位 |
| ８位 | トレンドマイクロ | +150.4 | 予選８位 |
| ９位 | TOPPAN | -6.2 | 予選４位 |
| 10位 | クレディセゾン | -8.3 | 予選11位 |
| 11位 | 日刊スポーツ | -40.8 | 予選２位 |
| 12位 | 博報堂DYMP | -148.0 | 予選６位 |
ボーダー争いは、６位：SHIFT（+213.7） ７位：富士通（+186.7）。27ポイント差で、SHIFTが決勝進出となりました。
前年度優勝の クレディセゾン は、10位で決勝進出ならず... 大会連覇実績がある 富士通 と TOPPAN も準決勝で敗退。。
予選２位だった 日刊スポーツ は準決勝当日に大きなマイナスとなり、11位での悔しい敗退となりました。
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※ 講談社チームの 奈良原敦子 さん [企業対抗麻雀協会 理事] が代表を務める、(株) ART NEXTからMリーガーの「至極の1打」を解説した『じゃいの眼』本が発売されています。
準決勝のポイントを半分持ち越し
準決勝の上位６チームは、ポイントを半分持ち越し て、決勝を戦います。決勝も準決勝と同様に 半荘５回戦、チームで計20半荘 を行います。
いよいよ、2024年度の年間王者 が決定する12月の決勝戦も引き続きリポートしたいと思います。
リーグ戦とは別に、今年度も「プロアマ交流戦」が開催されています。
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