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第15回モンド杯 出場者の意気込み等 (1/2)
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予選第1戦の出場メンバー、滝沢和典・井出康平・佐々木寿人・山井弘 プロの声をお聞き下さい。(以下、番組での紹介順です。)
滝沢 和典(たきざわ かずのり) / 日本プロ麻雀連盟
――― モンド杯への意気込みを教えて下さい。
まずは決勝へ! 何でもありで勝ちを取りに行きます。
――― 自分はどんな雀風だと思いますか? 最近変えた事、意識している事はありますか?
以前と比較して手数が増えています。キレイに打つという事にこだわらなくなってきました。
――― 応援してくれるファンの皆様にメッセージをお願いします!
見ている方が満足するような対局を見せます。解説もできる限り丁寧にやりたいと思いますので、ご期待ください。
▼ 予選初戦での土屋アナの紹介アナウンスと、対局前のコメント抜粋(以降同様)
『未来戦士21杯で初出場。第2回王座決定戦でテレビ対局初優勝するも、モンド杯ではしばらく結果を残せず。しかし第13回モンド杯で初優勝! 今回出場者の中ではモンド杯最多出場。年齢、経験ともに若手からベテランに麻雀も変貌も遂げるか、滝沢和典!』
――― (土屋アナ) そうですか、最多出場ですか。
みたいですね、はい。
――― (土屋アナ) この大会に毎回呼ばれるってこともね、プロとしては非常に光栄な事だと思うんですけども。やっぱり結果を残したいという気も強いでしょうね。
まぁそうですね。それは一番。決勝には結構残っている方だと思うんですけども。最後の所でいつも、ちょっと決め手に欠けるところがあるんですよね。
――― (土屋アナ) その辺というのは、また今回も分析して臨んで来たぞというところはありますか?
それはもちろん、はい。
――― (土屋アナ) まずは予選の初戦「こういう風にやりたい」というのはありますか?
起親で僕が一番に最初に呼ばれてきたんですけど、西家の人(※佐々木プロ)が「おめぇの親、30秒で落としてやるからな」ってさっきこういなされて(笑) まぁ、勝手に騒がせておいて。
――― (土屋アナ) 西家の人も、特に滝沢プロに対しては並々ならぬライバル心を燃やしてるみたいなんで、逆にいなすような感じで。
そうですね、はい。
――― (土屋アナ) それでは第一戦よろしくお願いします。
お願いします!
井出 康平(いで こうへい) / 日本プロ麻雀連盟
――― モンド杯への意気込みを教えて下さい。
ここに出れるのはある意味、選ばれた選手だけだと思っているのですが、それに恥じないプロとしての「何か」を映像でお伝えしたいです。
――― 自分はどんな雀風だと思いますか? 最近変えた事、意識している事はありますか?
勝ちに徹すると、時に見苦しい麻雀に見えがちですが、それを全てやらないとなると「勝負」では無くなるので、魅せる方と勝ちに徹するバランスを意識しています。カメレオンのようなバランス型です!
――― 応援してくれるファンの皆様にメッセージをお願いします!
野口賞から2年連続で出場できたのは誇りに思います! 常に負けたら終わりだと思って死にものぐるいで戦います! 応援よろしくお願いします!
『2005年プロ入り。第12回の野口賞受賞で第14回のモンド杯に初出場。持ち前の度胸と勢いで決勝に駒を進めるも、決勝では何も出来ず4着。決勝の場を経験し、2回目の今回こそは頂点に、井出康平!』
――― (土屋アナ) まぁ2回目ですけれども、前回は初めての出場で決勝まで行きましたね。
そうですね。予選最終戦で、まさかの。佐々木寿人プロが・・・。ラスをくわなきゃいいのに、ラスをくってしまったという事で。まぁ、僕に譲って頂いたんですけれども。
――― (土屋アナ) またそんな事いうと(笑)
決勝戦ではちょっと、ふがいない戦いをしてしまったんで。
――― (土屋アナ) やっぱりね、予選を突破したというよりも、決勝戦であんな風に敗れてしまった悔しさの方が残りましたか?
やっぱりその一年間そればっかり考えてたんで。もうとにかく、やっぱり自分らしく戦って、勝ちをとって行きたいなと思うんで。
――― (土屋アナ) どうですか、予選第一戦。同じ団体の攻撃型雀士、皆そろいました。
そうですね。やっぱり立ち上がりが凄い大事なんですけども。僕はちょっと嫌なメンバーだなと思いましたね。
――― (土屋アナ) でも、持ち前の攻撃力を活かして頑張って下さい。
はい、頑張ります!
佐々木 寿人(ささき ひさと) / 日本プロ麻雀連盟
――― モンド杯への意気込みを教えて下さい。
二年連続予選負けだったので、「今年こそは」という思いです。勝って勝率を5割にしたいですね。
――― 自分はどんな雀風だと思いますか? 最近変えた事、意識している事はありますか?
あまり賛同してくれる人はいませんが、手役派だと思っています。
チャンスを数多く作りだすことを意識しています。アガれる、アガれないは時の運ですが、最終形まで導くのは打ち手の力量なので。
――― 応援してくれるファンの皆様にメッセージをお願いします!
自分の長所は攻めなので、ファンの皆さんに参考になるような力強い麻雀を打ちたいと思っております!
『2005年鳴り物入りでプロデビュー。麻雀プロリーグには第8回モンド21杯に初出場。第9回モンド21杯では安定した強さでモンド初タイトルに輝く。第10回大会では決勝進出を逃すも、第11回、12回と連覇。モンド杯3回優勝と最多優勝に並ぶもここ2年は決勝に残れず。今回の巻き返しはあるのか、佐々木寿人!』
――― (土屋アナ) 2年連続決勝に残れずというのは、ちょっとこう自分の中でもひっかかるところがあるでしょう。
前回、村上さんが優勝したんですけど、それの責任の8割は僕にあるかなと。まぁ予選の最終戦ああいうね条件で負けるのは、さすがに情けないなと。まぁ、井出にはちょっと早かったなと。
――― (土屋アナ) いやいやいや。観ている方としては、麻雀そういう事もあるんだなぁとしみじみ思いましたけどもねぇ。
そうですねぇ。しっかり打たなきゃ、やっぱりダメですね。本当に。
――― (土屋アナ) 今回、初戦はいきなりよく知ったライバル達との対戦という事になりましたがいかがですか?
滝沢君の親を30秒で終わらずぞと言いましたけど(笑)、(※牌を)上に載せなきゃ行けないんで、もうちょっとかかるかもしんないです。
――― (土屋アナ) 本当ですよね(笑) 予選突破に向けてまず初戦なんですが、一言お願いします。
まぁ今回はさすがにもう一回優勝したいんで! 予選ぶっちぎりたいですね。
山井 弘(やまい ひろし) / 日本プロ麻雀連盟
――― モンド杯への意気込みを教えて下さい。
女流モンド杯で世界女流チャンピオンの魚谷プロが優勝したので、ぜひモンド杯でも優勝して、王座で戦いたいと思います。
――― 自分はどんな雀風だと思いますか? 最近変えた事、意識している事はありますか?
攻撃的な雀風。常にアガリを目指すようにしている。簡単にオリない。負けてもいいが、勝った相手をギリギリまで苦しませて勝たせたい。「逃げるな戦え」と言い聞かせながら戦っている。
――― 応援してくれるファンの皆様にメッセージをお願いします!
世界チャンピオンとして恥ずかしくない麻雀を打ちたいと思います。結果も大切ですが、内容を重視して戦います。ギリギリまで戦いますので応援よろしくお願いします。
『第10回モンド21杯に初出場。四暗刻をアガるなど、見せ場を作り、決勝に進むも4位。第12回、13回も決勝に残るが、ともに3位と頂上には届かず。前回14回では予選敗退と、攻撃麻雀にかげりを見せたが、2014年に行われたリーチ麻雀世界選手権において第1回大会の優勝者となる。世界を制した男が今回はモンドの頂点を目指す、山井弘!』
――― (土屋アナ) 改めて世界チャンピオンおめでとうございます。
ありがとうございます。
――― (土屋アナ) パリのあの空の下、世界チャンピオンになった感想というのはどうだったんですか?
そうですね。凄く嬉しかったんですけど、まぁ、世界チャンピオンという。なんて言うんですかね、名に。やっぱりちょっとこう自分で「重いモノを背負ったかな」というものはありますね。
――― (土屋アナ) 背負ってますよ。で、チャンピオンの肩書きで今回モンド杯、椅子に座るわけですけれども。今度はですね世界中の麻雀ファンが、「オー、ヒロシヤマイか!」って観てますからね。
そうですかね(笑)
――― (土屋アナ) 初戦の第一戦はよく知ったメンバー達なんですがどうですか?
同じ団体のプロ連盟の後輩なんで、麻雀もよく打ちますんで。良い戦いになると思います。
第12回女流モンド杯の予選第9戦・第10戦放送後にフランス パリで開催された「第1回リーチ麻雀選手権」の特集があります。 山井プロの優勝決定の様子が観れるので、見逃してしまった方は再放送等でお楽しみ下さい!
モンド杯の予選は一人7戦!
予選は全12戦。毎回組み合わせを変えて、一人7戦です。どのプロが決勝進出となるでしょうか?
▼ 続いて、予選第2戦出場メンバーの声をお聞きください。
>> (2/2) 新井啓文・村上淳・瀬戸熊直樹・藤崎智 プロの意気込み等