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岡本夏美さん & 増田有華さん 映画『女流闘牌伝 aki ‐アキ‐』公開記念インタビュー!
[更新日:2017/07/04、公開日:2017/05/31]
人気女流雀士の 二階堂 亜樹 プロが原案をつとめたコミックス『aki』が、実写映像化! 2017年6月3日(土) に映画 『女流闘牌伝 aki -アキ-』 が公開されました。
主人公の アキ を演じるのは、雑誌「Seventeen」モデルであり、注目の若手女優である 岡本 夏美(おかもと なつみ) さん。青春マージャン映画『咲-Saki-』にも、加治木ゆみ役として出演されています。
アキのライバルである ひまわり を演じるのは、女優・タレントとしてご活躍されている 増田 有華(ますだ ゆか) さん。2017年4月に歌手として、ソロデビューもされています。
>> 【6】「女流闘牌伝 aki -アキ-」DVD発売 ページ
▼ 『女流闘牌伝 aki-アキ-』予告動画 (1分29秒)
今回、岡本さんと増田さんのお二人に特別にインタビューさせて頂きました。「麻雀について」「お互いの印象」「10代の方へのメッセージ」「映画の見どころ」 などを伺っていますので、長文になりますがぜひご覧下さい。
記事の一番下あたりに、[お得な情報] も掲載しています。
※ 以下、アキ役・岡本夏美さんは (★岡本)、ひまわり役・増田有華さんは、(●増田)と表記します。
マージャン映画への出演や、役柄について
――― まず、今回の映画の出演が決まったとき、誰に報告しましたか?
(★岡本)まず家族に報告しました。『咲 -saki-』に続いての出演で、「また麻雀(笑)?」て言われましたけど。でも家族もすごくワクワクしてくれて、「麻雀を皆でやろう」という話になりました。
(●増田)私も母に報告しました。基本的に仕事の話は母にするんですけど。母が「めちゃめちゃ麻雀が好き」なのをこの映画で初めて知ったんですよ(笑)
(★岡本)えーー!
(●増田)母のテンションがめっちゃあがってて。「私、めっちゃ麻雀やっとったやんか」と言われて。初知りでした。私は小さい頃にドンジャラをやっていたぐらいで、麻雀牌を触ったのは初めてでした。
――― まだまだ麻雀は「イメージが悪い」面もあると思いますが、どういう印象をお持ちでしたか?
(★岡本)イメージが悪いというよりも、「大人のイメージ」ですよね、やっぱり。
(●増田)ギャンブル色の強い「タバコあり、お酒あり」でやるっていう感じのイメージはありましたね。
――― 麻雀映画出演にあたって、正直「ちょっと嫌だな」など抵抗はなかったですか?
(★岡本)私は、『咲 -saki-』で一回麻雀の映画をやらせて頂いて。その時はとても爽やかに麻雀の世界を撮ってくださっていたので…。麻雀の面白さを知ってから今回の『aki』のお話を頂いたので、すごく楽しみでした!
(『aki』で描かれている)雀荘だったり、普通の「リアルな麻雀」って言うのはあまり触れたことが無かったので、すごく新鮮というか、新しい世界だなと思いました。
(●増田)正直、麻雀はやっぱり大人の世界というか、おじさん達がタバコで煙い(けむい)中でやっているイメージがあって。友達から誘われても、「できないから」って断っていたんですよね、ずっと。
でも周りから「本当に面白いからやったほうがいいよ!」ってめっちゃ言われていて。周りがハマっていたので「きっと楽しいんだろうな」とは思っていたんですけど…。
映画に関しては、最初は偏見では無いですけど、「どういう感じの映画なんだろう?」というのは正直ありましたね。
――― ご自身が演じた役はどんなキャラクターですか?
(★岡本)亜樹さんの過去だったり、生い立ちをフィーチャーして。亜樹さんにもお会いしたんですけど、「すごく芯のある、カッコイイ女性だな」という印象を受けたので。それがイメージにもなり。
「一人で頑張って生きようとする力」みたいなものを彼女は持っているなと思ったので。そこも愛らしかったですし、助けたい気持ちにもなるような存在だったので。自分とリンクさせながらお芝居させて頂きました。
(●増田)ひまわりは…。私も結構、我(が)が強くて、気が強いタイプではあるんですけど。本当に「私の若い頃」という感じで。ちょっと自分に足りないところがある事を出せなくて。背伸びしてしまっている女の子だなっていうところがあったので。
今の私とは少し違いますけど、17・18。本当にひまわりちゃんの年齢の時は、私にすごく似ているものがあるって感じましたね。
――― ライバル役である相手役の印象をお聞かせ下さい。
(★岡本)ひまわりさん。ちょっと、「気が張っている」というお芝居が多かったので…。あとね、怖いんですよ。
(●増田)ハハハッ(笑)。そうね。
(★岡本)麻雀打っている時、戦っている時の目線の流し方とかが、ジリジリいい間(ま)で。なんか気迫を感じたというか。
(●増田)昨日、初めて映像を観て「こんなに怖く演じたつもりない!」って自分で思うぐらい怖かったので(笑)
きっとその眼差しを受けていた、亜樹ちゃん。なっつんは相当怖かったと思います。
――― 麻雀の闘牌シーンは多いのでしょうか?
(★岡本)めちゃくちゃあります!!
(●増田)私は、ほぼそのシーンしかなくて。外では、ケーキ屋さんで出会うシーンだけですね。それ以外は、全部雀卓に座って。
(★岡本)ドラマシーン。たしかにそうだったね。
――― 原作のマンガにあった「お風呂シーン」は無いのですね。。
(★岡本)あー、残念ながら(笑)
(●増田)残念ながら、無いですね(笑)
短期間で仲良くなった二人
――― 役柄を離れて、共演者としてお互いの印象をお聞かせ下さい。
(★岡本)めちゃくちゃ面白いです、彼女。
(●増田)あっ、ありがとう。どういうところが? どういうところが面白い(笑)?
(★岡本)なんか…。「雑」な感じ。
(●増田)おいっ! おいっ(笑)!
(★岡本)いや、でも結構ずっと喋っているんですけど、似ているんですよ、めちゃくちゃ。空気感とか、喋り方とかも。
(●増田)物事の捉え方とか、いろんな間合いとかもそうですけど。取材中もいろんな言葉をハモったりして。長年一緒にいた気がするけど、実は一緒の撮影期間は3日だけっていう。
(★岡本)そうそう、一緒にかぶって撮影したのは3日なんですよね。
(●増田)短い間にすごく仲良くなれて。でも、本当に物怖じせずに来てくれて。最近になって知ったんですけどAKBにいた時って、後輩から「本当に怖い先輩」って言われていたらしくて。
(★岡本)うわぁーー。
(●増田)喋らないし。やる事だけ淡々とやって、できていない子に注意するみたいな、典型的な先輩だったから。喋ってくれる子が、松井珠理奈ちゃん。 じゅりなぐらいだったんですよ。フードをかぶっていた私の、フードを上げて話しかけてきたのは。
そういう積極的な後輩が私はすごく好きで、絵に描いたように(岡本なっつんは)そういう感じで。初っ端から怖かったハズなのに、積極的に来てくれたので。
(★岡本)でも、ちょっとオーラはありましたね。
(●増田)怖いオーラね(笑)
(★岡本)あと、(闘牌指導の)バビィさん。馬場さんが「ひまわりちゃんと、亜樹ちゃんは絶対合うと思うよ」って言ってくれて。
(●増田)いいクッションになってくださったよね。
(★岡本)そうそう。それがすごく、後押しになったというか。
(●増田)思った以上に、仲良くなったよね。でも、まだ18歳と若いのに、大人が唸る(うなる)ぐらい本当に現場を引っ張ってくれて。スゴイなぁって思って。
(★岡本)撮影楽しかったんです、すごく。スタッフさんも他の現場に比べたら、監督も含めて、すごく若くて。スタッフさんとの距離も近かったです。
(●増田)まだ会って1ヶ月ぐらいなんですけど、人って距離を縮めるのに期間じゃなくて、お互いフィーリングが合えばこれだけ仲良くなれるんだなって思いましたね、年齢が違っても。
――― それは良い話ですね。でも、岡本さんがこんなにグイグイくる活発な感じだとは思いませんでした。
(●増田)そうなんですよ! 私も初めて会った時は、物静かな子だと思っていたら…。
(★岡本)物静かなんです(笑)
(●増田)絶対ウソじゃん! 凄い来てくれたからそのギャップに一瞬やられそうになって。
(★岡本)結構、喋るの好きなんですよ。
お二人の公式 Instagram(インスタグラム)より
(※ 画像が表示されない場合、ページの更新をしてみて下さい)
麻雀シーンでの苦労話
――― 麻雀シーンの撮影で、アクシデントや苦労された点はありますか?
(★岡本)リーチをして一発でツモるシーンがあったんですけど。リーチ棒を置くのを忘れて、リーチの発声も忘れていたのにツモって「リーチ一発なんとかかんとか!」と、"決まった!" という感じでやったら、
同卓していた3人に「いや、リーチしてないじゃん(笑)」って言われて。「あぁ~、やってもうたぁー」と。大失敗でした。
(●増田)あるよねぇ(笑)
(★岡本)そこからは、こうやってセリフもいっぱい考えながら、動きも考えながらやらなきゃいけないのかぁって思って、マージャン映画ならではの難しさを痛感しましたね。ひまわりも結構、大変でしたもんね?
(●増田)大変だったよぉー。もう。
(★岡本)ひまわりは一番しゃべりながら打っているんですよ。
(●増田)そう。牌を愛でる(めでる)時間が多いんですけど、ひまわりは。牌に対して愛情を注ぐシーンがあって。 薄気味悪く「麻雀って世の中に似てると思わない」みたいな事を一人で言いながら、打つんですけど…。
カットしながら撮るのかと思ったら、長回しで最後まで撮影するって言われて。「こんな形で試練ってくるんだな」って思って、ちょっと辛かったですけど(苦笑)
でも、流れでやることによって緊迫感というものがドンドン積み重ねていけたので、「カットがかかっていたら、あの芝居はできなかったかな」と思ったら、長回しで撮影して良かったと思いますね。
(★岡本)うん。
(●増田)あと私のミスはロンするところで、ずっとポンって言っていたところです(苦笑)。ポンするところで、ロンって言ったりとか。
(★岡本)そうそう! 何回も間違えてましたよね(笑)
(●増田)ずっと雀卓に座って撮影していたから、集中力がどっかに飛んでしまって。意識しているのに口が違うことを言ってしまって。
ロンの場面で「ポンッ!」と、それこそ私も "決まった!" っていう感じでやったら、皆がクスクス笑い始めて「ロンね(笑)」って。同じミスを3回ぐらいやってしまって、本当に申し訳なかったですね。
※ スタッフさんのお話だと、NGシーンは将来的に発売予定の「DVDへの収録」を検討中との事です。
――― 麻雀のどんな所が「面白い」と感じましたか?
(★岡本)自分で牌を並べて、(アガりに向けて) 手牌を組み立てていく感じとか、面白いなって思いました。あと、麻雀アプリでもやっているんですけど、実際に触ってツモって切っていう「動作込み」で、やっぱり面白いって思いました。ちゃんと決まった時とか、気持ちいい!
(●増田)そうそう。私も麻雀アプリをダウンロードしてやっていますけど、実際に牌を触った方が好きですね。あと、トランプと同じ要領だと思っていたんですけど、麻雀は捨てた牌もヒントになったり、打牌のテンポも早くて、予測するのも大事じゃないですか。
なんて「頭脳戦」というか、「頭を使う競技」なんだろうって思ってどんどん惹かれて行きましたね。でも、惹かれていっても、なかなか理解できないのが悔しくって。マージャンは奥が深いなって思いました。
(★岡本)まず役を覚えたいです! リンシャンカイホーとかやりたいなぁ。
(●増田)何その、中華料理屋さんみたいなのは(笑)?
(★岡本)『咲-saki-』の主人公が得意なリンシャンカイホーっていう役があるんです。後は、役満の国士無双もやりたいです。
亜樹さんの対局を観に行かせて頂いたんですけど、動作も早くてカッコ良かったです。
▼ MONDO TVでの対局動画。 亜樹(アキ) プロと、姉・瑠美(ルミ) プロとの二階堂姉妹対決が実現しています。
▼ 亜樹プロの著書『麻雀を始めたい人のために』、『二階堂亜樹の勝てる麻雀の基本』もチェックしてみて下さい。
「映画」で意識していること
――― お二人とも「モデル」「歌手」「舞台」などいろいろな分野でご活躍されていますが、「映画」に関してご自分で意識している事はありますか?
(★岡本)やっぱり、私はお芝居が好きで、映画がすごく好きなので、その中で生きられているのは幸せだなって思いますね。
モデルのお仕事だと、自分よりも洋服が主役という面もあるんですけど、こういう作品に出てお芝居となると、その役がもちろん主役になるけど、自分がその体にならなきゃならないし、心に寄り添わないといけないから、そういう面では、自分の生き方とか考え方もすごく反映されるので…。
そういう難しさが、すごく面白いなって思って。役に対しては、いっぱい考えるのが好きですね。
(●増田)私は、ミュージカルとか舞台が今までとても多くて、お芝居はすごく興味あったし、好きなんですけど。
映画では、セリフを言うっていうよりは、いかに「ナチュラルに感情を流していくか」という部分を意識していますね。映画では比較的自由に出来るのかなって。ドラマだと結構、立ち位置ここで、このタイミングで振り返ってもらってとか、振り付けに似たものが多くて。
(★岡本)ドラマは、ブツブツ場面を切ることが多いですからね。
(●増田)ドラマも全然好きなんですけど、今まで出演させて頂いた映画では「増田さんの感情で動いていいよ」と言ってくれる現場が多かったので、決まりきった中でやらない、私の個性を活かしてもらえるという所では映画はすごく好きですね。
▼ 増田有華さんは女優業以外に、歌手としてもご活躍中です!
10代の若者へのメッセージ
――― 今回お二人が演じた、15歳~18歳ぐらいの年齢で、「やりたいことが見つからない」「自分の道をみつけたい」という若者も多いと思うのですが、そういった方へのメッセージをお願いします。
(★岡本)私は12・13歳の頃にデビューしたんですけど、一番最初はもう何も怖くなくて怖いもの知らずで、いい意味でもズカズカ前に進めていて。失敗を恐れないというか。
でも、どんどんそれで失敗をしていくことによって、すごく怖くなるんですよ。恐れるじゃないですか。それで、丸まってしまうというか、なかなか挑戦ができなかったりとか、新しいことに踏み切れなかったりという事で、最近悩んでいたんですけど…。
この亜樹ちゃんを演じて。亜樹ちゃんも「失敗を恐れずに前を向く力」がすごくあるし、「若い」というエネルギーがあるから。ひまわりに出会って打ちのめされたりするんですけど、そこから見つかる発見とか感情もあるのかなって思いましたし、なんか「失敗してもいいのかな」って。それがすごく勇気になったので、同世代でもそういう子がいたら、映画を観てきっと何かを感じてくれると思います。
(★岡本)大人の方でも、昔の怖いもの知らずだった時って絶対あると思いますし、若い時のパワーとかエネルギーって凄まじいから、それを懐かしく思い出して、「これからどうしたいのか」と、今後に繋げてくれれば嬉しいなって思いますね。
(●増田)私は、10代って「思っている以上に自由でいい」と思います。私の場合は、いかに大人ぶれるか。いかに大人に認めてもらえるか。という風に立ち回っていたので、自分の許容範囲以上に、たぶん萎縮した空間にいたんですよね、ずっと。だから、挑戦できた事もしなかったりとか、背伸びしすぎて自分の身の丈に合わなかったりとか。
今思うと、もっと自由に、もっと自分の個性を活かして、やりたい事に純情に動いてやれば、もっともっと幅が広がったんじゃないかなって。今、後悔していることもたくさんあるんですよね。
10代の頃って、大人に「今、後悔するからやっとけよ」って言われてもきっとそれは響かないから。私は「やらない事」もひとつの挑戦だと思っていて。やらない事もひとつの個性かなって。やらない事によって、20代になってやらなかった事を後悔してやり始めても良いと思うし。 個として「自分の個性があるってことを自分で認めてあげる」事が10代は必要なんじゃないかと思います。
(●増田)もし、何かやりたい事があるのであれば、本当に夢みたいな夢のまた夢みたいな話でも、海外でも行きたかったら行けばいいと思うし、10代しかその行動力って出せないと思うから、ぜひそれは「自分の気持ちに素直に従って、動いて欲しいな」と思います。
映画『女流闘牌伝 aki -アキ-』の見どころ
――― いろいろとお話ありがとうございました。最後に、映画で「ここを観てくだい」という見どころシーンを教えて下さい。
(★岡本)たくさん見どころがあるんですが、(今回の取材では)どこにしようかなー。
夜の公園で撮っている「小島プロとの出会いのシーン」があるんですけど、それは亜樹ちゃん的にも運命が変わった大きなシーンなので、その前後を注目して観て欲しいですね。小島プロを演じた岩松さんとお芝居できた事もすごく嬉しかったので、それをお披露目したいです!
(●増田)私は「登場シーン」ですね。颯爽(さっそう)と現れて、亜樹の注文したい品物を先に頼んで、「あんた、全然そういうのをジャッジする力が無いから、そうなるんだよ。意気地なしさん」みたいな捨てゼリフをはいて、欲しいものだけ取って帰る。
ひまわりの役柄がそこのシーンにめっちゃ出ているので、ぜひそこに注目して下さい!
・・・お二人とも本当に仲が良さそうなのが印象的でしたが、映画ではライバル同士。麻雀シーンで、どんな対決が観られるか注目してみて下さい。以上、最後までインタビューをご覧頂きありがとうございました!
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※ 『女流闘牌伝 aki -アキ-』特集ページは、【6ページ+感想1ページ(全7ページ)】です。
>> 映画『女流闘牌伝 aki -アキ-』を観て思ったこと。
公式ブログで、映画鑑賞後の「感想」を公開しています。
5,000文字以上の長文ですが参考にしてみて下さい。
>> 【1】「女流闘牌伝 aki -アキ-」 特集トップへ(コメントあり)