リャンメン > カンチャン > ペンチャン(基本.03)
待ちの枚数について、基本的なことを見て行きましょう。
麻雀の待ちは、5種類ですが、待ちの枚数が多いのは、下記のようにリャンメン待ちです。他の待ちと比べると2倍は枚数が多いですね。
シャンポン待ちは2種類ですが、自分で4枚使っているので、残りの最大枚数は4枚ですね。それにしても、単純な枚数ではタンキ待ちは不利な待ちですね。
もちろん、他家に使われていたり、既に捨てられているなど、実際は枚数が少ない場合が多いです。「待ちが多ければ必ずアガれる」訳でも無いですが、リャンメン待ちが圧倒的に有利と認識しておきましょう。
では、カンチャンと、ペンチャンはどちらが有利でしょうか。単純な枚数だと1種4枚で変わりませんが、リャンメン待ちへの手変わりを考えると、差が大きいです。
このように、リャンメンを作る上では、ペンチャンよりカンチャンの方が断然有利ですね。このように、麻雀では「今後の変化。手変わりを考える」ことが大切になってきます。次は、カンチャン待ちにも優劣があることを見て見ましょう。
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