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80符以上は、ほとんどでない? [点数 実践.2]
実践編コツ1で、5つのラインをご説明しましたが、今回は残りの70符・90符・110符について考えてみたいと思います。
結論から言うと、90符・110符については、実践でほとんど出ないので「覚えなくて問題なし」です(むしろ、覚えている方が少数)。下記の円グラフを見てください。
このように、ほとんどが50符以下で、たまに60符・70符、せいぜい80符までが、カンのあるアガリで発生するぐらいです。
まずは、50符までを覚えて、余裕が出たら70符を覚えてみてください。ちなみに、実践編コツ1で解説したように、60符は30符と同じライン、80符は40符と同じラインなので、「50符までを覚えると、60符・80符も覚えた」ようなものですね。
【70符ライン(余裕が出たら覚えよう)】
僕は麻雀歴15年以上で、実際の麻雀で、天和や九連宝燈など、珍しい役満も見てきましたが、110符のアガリは一度も見たことがないですよ。90符もほとんど無いです。
実質的に「90符・110符は、覚えなくて問題なし」だと思います。「でも、実践で出たらどうしよう」という方の為に、麻雀の雀龍.comに 点数・点差自動計算ツール をご用意しました。スマートフォンでも使えるのでブックマークしておければ、もし90符・110符などが出ても安心ですね。
【90符・110符ライン(実質、覚えなくて問題なし)】
大事なことは、実践でよく出る点数計算をマスターする事ですからね。あまり珍しいケースにとらわれずに、しっかりと50符まで、慣れたら70符までを正確に素早く答えられるようにして下さい。
まとめ: 実践では80符以上はほとんど出ない。点数は、50符まで覚えることが最重要。余裕が出てきたら、70符まで覚えよう。
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