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CyberAgent麻雀部チャレンジマッチ VS 出版社 - 麻雀企業対抗戦
[公開日:2016/08/18]
厳正な競技麻雀ルールで行われる「麻雀企業対抗戦」。2016年7月12日に、サイバーエージェント(CA)・竹書房・文藝春秋・講談社 という豪華な4社対抗戦が開催されました。
今回の注目は、初出場の 竹書房 チーム。雑誌「近代麻雀」を長年刊行 & 「麻雀最強戦」を長年運営しているだけあって、 "負けられない" と意気込む竹書房の結果はどうなったでしょうか?
まずは4卓16名で「半荘3回戦」
対局システムは、各チーム1人ずつ4卓に分かれて 半荘3回戦 を行った後、ポイントが倍となる最終戦で 半荘1回戦 を行う形式。(※ 今回は、4チーム制なのでチームメイトと同卓なし)
主なルール: 東南戦。赤なし。30000点持ち、30000点返し。順位ウマ10-30。
【1回戦終了時】1位 文藝春秋(+36.9)、2位 講談社(+25.4)、3位 竹書房(▲30.7)、4位 サイバーエージェント(▲31.6)
【2回戦終了時】1位 文藝春秋(+54.8)、2位 講談社(+48.4)、3位 サイバーエージェント(+22.4)、4位 竹書房(▲130.6) ※供託+5
注目の4社対抗戦は、前半2回戦が終了した段階で、文藝春秋チームが首位。講談社・サイバーエージェントチームも僅差につけ、3チームがプラス。マイナスは、竹書房チームだけという展開に。
▼ なお、サイバーエージェントチームからは、藤田晋社長 も出場。毎月1日・15日に刊行中の雑誌 「近代麻雀」では、毎号『仕事が麻雀で、麻雀が仕事』という藤田社長の連載が掲載されています。
(新感覚SNSアプリ「755」より掲載)
・・・「竹書房チームが意地を見せるか?」と注目された3回戦でしたが、トータル3位のサイバーエージェントチームが4人中3人トップという快進撃でダントツの首位に!
【3回戦終了時】1位 サイバーエージェント(+172.4)、2位 講談社(+41.5)、3位 文藝春秋(▲73.0)、4位 竹書房(▲145.9) ※供託+5
大将戦を前に、サイバーエージェントチームが独走。首位を走っていた文藝春秋チームは失速する展開になりました。講談社チームはまだまだ逆転可能な2位。竹書房チームは、このまま良い所なく終わってしまうのでしょうか?
最終戦は1卓4名で「半荘1回戦」
ポイントが倍となる最終戦は、各チーム代表1名が 半荘1回戦 を行う形式。
サイバーエージェント: 藤田晋社長(麻雀最強位2014)
竹書房: 金本晃さん(麻雀最強戦 実行委員長)
文藝春秋: 菊地光一郎さん
講談社: 三野正勝さん
出場者はこちらの4名。大勢のギャラリーが熱視線を送る中で、企業の威信をかけた大将戦が行われました。
現実的に逆転可能なのが、2位の講談社チーム。文藝春秋チーム・竹書房チームは優勝の可能性は低いですが、なんとか1位のサイバーエージェントチームから大物手を直撃したいところ。
そんな状況で、最下位の竹書房チーム・金本晃さんが、終盤にまさかの役満・ 九蓮宝燈 をテンパイ!
トータルトップのサイバーエージェントチーム・藤田晋社長が 役満テンパイの1巡前 に9萬を捨てるもギリギリセーフ。これが直撃していれば、勝負の行方が分からなくなるところでしたが、残念ながら結局アガれず。。役満はならずでしたが、会場が大いに沸いた1局となりました。
結局、最終戦は講談社チームがトップを獲ったものの、サイバーエージェントチームが大量リードを活かして、余裕の逃げ切り。最終スコアは・・・
【最終戦終了時】1位 サイバーエージェント(+195.4)、2位 講談社(+121.5)、3位 文藝春秋(▲92.0)、4位 竹書房(▲229.9) ※供託+5
ご覧のとおり サイバーエージェントチームが優勝 となりました。初参戦の竹書房チームは惨敗の結果でしたが、最終戦で 九蓮宝燈 テンパイはお見事でした!
この対局の様子は、「近代麻雀 2016年 9/1 号」(2016/8/1発売)にも掲載されています。また、日刊スポーツさんでも取り上げられています。
CA麻雀部チャレンジ VS 出版社編 - 日刊スポーツhttps://t.co/tqVpkDvf9L
— 麻雀の雀龍.com管理人 (@Jan_Ryu) 2016年7月20日
サイバーエージェント(CA)麻雀部と、講談社、竹書房、文芸春秋の出版社3社との対抗戦が行われ、CAが優勝した...
真剣対局後には、親睦の 懇親会 も開催され、参加企業の皆さんの交流も大いに盛り上がっていました。
会場は、六本木ヒルズ近く「西麻布RTD」
なお、今回の会場となったのは、東京・六本木ヒルズ近くの西麻布にある『Nishiazabu RTD』。スタイリッシュな内装の セット麻雀専門店 です。麻雀企業対抗戦を企画・運営をしている、株式会社RTDの 張敏賢 代表(最高位戦日本プロ麻雀協会所属の強豪プロ)がオーナーを務めます。
また、張プロが監修を担当している、講談社・週刊少年マガジンの麻雀漫画『無敵の人』の連載が2015年12月から始まっています。作者は『ソムリエ』『ONE OUTS』『LIAR GAME』などの作品でも有名な、甲斐谷 忍(かいたに しのぶ)さん。
※ 現在は雑誌の紙面ではなく、週刊少年マガジンの公式アプリ『マガポケ』限定で配信されています。マガポケは、別冊少年マガジンの『進撃の巨人』なども読めて、かなりオススメです!
なお、その他のアプリだと、雑誌読み放題サービス『Dマガジン』(月432円)をご存知ですか? 文藝春秋の 「Number」「週刊文春」や、講談社の「Hot-Dog PRESS」を含む、160冊以上 が読めてかなり便利です。
さらに、2016年8月3日に開始されたAmazonの電子書籍読み放題サービス『Kindle Unlimited』(月980円)には、竹書房の麻雀戦術書・麻雀コミック も対象作品が数多くあるのでチェックしてみて下さい。
>> Amazon Kindle Unlimited をチェック(対象作品の増減はあるよう)
・・・ 麻雀企業対抗戦は今後も開催予定との事ですので、引き続き注目したいと思います。「CyberAgent麻雀部チャレンジマッチ VS 出版社」ご協力頂いた皆様、どうもありがとうございました!
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