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サイバーエージェント vs 文藝春秋 - 麻雀企業対抗戦!
[更新日:2015/08/12]
厳正な「競技麻雀ルール」のもとに、企業での団体戦が行われる「麻雀企業対抗戦」。2015年8月1日に第9戦の「サイバーエージェント vs 文藝春秋」戦が開催されました。
※ 企業対抗戦の概要や、ルールの詳細は、麻雀企業対抗戦 特集コーナーTOPを参照して下さい。3ROUND制で行われます。
麻雀の発展に大きな貢献をした、菊池寛さん
麻雀ファン注目なのは、文藝春秋・創設者の 菊池 寛(きくち かん)さんの存在。小説家・劇作家・ジャーナリスト・実業家などの多彩な顔を持ちながら、麻雀好きとしても知られ 日本麻雀連盟(1929年設立のアマチュア競技麻雀団体)の初代総裁も務めています。
文藝春秋チームには、「菊池寛Tシャツ」を着て、対局にのぞむ参加者もいらっしゃいました。
戦前の昭和4年(1929)から昭和6年(1931)にかけて文藝春秋社から、『麻雀春秋』という麻雀専門誌が発行され、麻雀の発展に大きな貢献をしていたそうです。
今(2015年)から84年~86年前に麻雀専門誌があったことは、驚きですね。麻雀の歴史の長さを感じます。(参考画像は、『月刊・麻雀界』No.52より)
ちなみに、歴史といえば、文春文庫の『日本のいちばん長い日 決定版』半藤一利 (著)が、映画化され話題になってますね。
また、菊池寛さんが創設した芥川賞。2015年はお笑い芸人のピース・又吉直樹さんが『火花』で受賞して、既に200万部突破。歴史的なヒット作になりそうですね。
お笑い芸人には麻雀好きが大勢いらっしゃいますが、又吉さんも麻雀できるのか? 気になるところです。
8月1日は、牌の日
対局が行われたのは、8月1日の「牌の日」。(一般社団法人 日本記念日協会に「麻雀の日」として認定されています)。人気ゲームのMaru-Janでは、8月1日に「まぁじゃん川柳」の最優秀賞などの作品発表も行われました。
この記念すべき日に行われた対局は、Round1・2とサイバーエージェントが連勝。Round3の大将戦では、現麻雀最強位の藤田晋社長の活躍も目立ちました。
日刊スポーツさんで速報された通り、結果はサイバーエージェントチームが勝利。
サイバーエージェント(CA) 文藝春秋 下し連勝で貯金1/麻雀企業対抗戦 - 麻雀ニュース : ニッカンアミューズメント http://t.co/aw9rVm2dj9
— 麻雀の雀龍.com管理人 (@Jan_Ryu) 2015, 8月 7
※ 牌譜付きの対局詳細(梶本プロの観戦記)は、後日、麻雀最強戦チャンネルのブロマガにアップされる予定です。
真剣対局後には、親睦の懇親会も開催され、この日も大いに盛り上がっていました。麻雀を通じて、企業間の交流が進むのは素晴らしいですね。
次回は、8月下旬に「4社対抗戦」が予定されています。どんな結果となるか、引き続き麻雀企業対抗戦にご注目ください!
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