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予選は、富士通が首位通過! 麻雀企業対抗リーグ2022
[公開日:2022/10/22]
今年度は、全12社で開催されている 麻雀企業対抗リーグ2022。10月15日に、予選最終節となる第5節が開催されました。
連続参加10社: 朝日新聞、アンファー、クレディセゾン、講談社、サイバーエージェント、凸版印刷、日刊スポーツ、ビッグローブ、富士通(昨年度優勝)、ローソン
新規参加2社: 電通 、博報堂DYメディアパートナーズ [以下、博報堂DYMPと表記]
12社での「社会人競技麻雀リーグ」
企業対抗リーグは、1回戦あたり各チーム 4名 が出場。1節(1日)で 半荘5回戦、チームで計20半荘 を行います。
今回も新型コロナウイルス感染症対策で、マスク着用。会場となった東京・新橋の「新雀荘」では、麻雀卓に飛沫防止シートを設置。半荘毎に利用12卓のアルコール除菌が行われました。
今回の第5節が予選最終節。予選敗退4チーム・準決勝進出8チーム が決定しました。予選の最終順位はどのようになったでしょうか?
一般社団法人「企業対抗麻雀協会」が運営
企業対抗リーグは、クレディセゾン 林野宏 会長が理事長を務める 一般社団法人 企業対抗麻雀協会 が運営。予選は5節(5日間)、チームで合計 100半荘 行われました。
>> 「麻雀と仕事力」(企業対抗麻雀協会)
「企業対抗麻雀協会」の公式サイトでは、藤田晋 理事 × 水野克己 理事の特別対談も公開中。こちらは、麻雀にも仕事にも役立つ内容になっています!
予選全5節で、役満が6回!
今節の役満は1回。大事な予選最終節で 国士無双 をアガったのは、富士通 の 西田浩朗 さん。
予選全5節(全体で300半荘)では、国士無双4回・四暗刻2回、合計6回の役満が出ています。
第5節の優勝は、富士通!
トータル順位の前に、まずは第5節の結果をお伝えします。以下の通り、富士通 が +270.9 で節優勝。第2節からトータル首位を走る富士通ですが、意外にも今年度初の節優勝となりました。
節順位 | 企業名 | 第5節 | 第4節 |
---|---|---|---|
1位 | 富士通 | +270.9 | +97.8 |
2位 | クレディセゾン | +260.9 | -190.9 |
3位 | サイバーエージェント | +227.6 | -8.8 |
4位 | アンファー | +209.4 | +30.7 |
5位 | 講談社 | +122.8 | -365.3 |
6位 | 凸版印刷 | +72.0 | +314.2 |
7位 | 博報堂DYMP | -100.8 | -241.4 |
8位 | ローソン | -111.2 | +189.7 |
9位 | 日刊スポーツ | -150.1 | +117.1 |
10位 | ビッグローブ | -221.0 | +192.3 |
11位 | 電通 | -221.1 | -305.0 |
12位 | 朝日新聞 | -369.4 | +159.6 |
(※チョンボ発生時の罰符あり、第5節合計は-10。)
最下位の 朝日新聞 は、-369.4 の大きなマイナスとなりました。続いて、全5節の予選トータル成績を見てみましょう。
富士通が予選首位通過!
前年度優勝の実力を発揮し 富士通(+995.5) が、予選首位通過を決めました! 予選全5節で、全節プラスポイントとなっています。
2位:凸版印刷(+624.6)、3位:サイバーエージェント(+547.8) も +500以上と大きくポイントを稼いでいます。
4位:ローソン(+390.8)、5位:クレディセゾン(+326.9) も +300台の好成績。予選をプラスで終えたのは、上記の5チームとなりました。
準決勝進出は8位まで。予選の累計ポイントは、以下の通りです。
累計順位 | 企業名 | 第5節まで | 第4節まで | |
---|---|---|---|---|
1位 | 富士通 | +995.5 | 1位 | +724.6 |
2位 | 凸版印刷 | +624.6 | 2位 | +552.6 |
3位 | サイバーエージェント | +547.8 | 4位 | +320.2 |
4位 | ローソン | +390.8 | 3位 | +502.0 |
5位 | クレディセゾン | +326.9 | 6位 | +66.0 |
6位 | アンファー | -44.3 | 8位 | -253.7 |
7位 | 朝日新聞 | -240.9 | 5位 | +128.5 |
8位 | 日刊スポーツ | -295.2 | 7位 | -145.1 |
9位 | 講談社 | -448.5 | 11位 | -571.3 |
10位 | 博報堂DYMP | -451.2 | 9位 | -350.4 |
11位 | 電通 | -738.5 | 10位 | -517.4 |
12位 | ビッグローブ | -1002.0 | 12位 | -781.0 |
(※チョンボ発生時の罰符 & 人数調整の黒子あり、合計は-335。)
ギリギリ予選通過の8位は 日刊スポーツ(-295.2)、惜しくも予選敗退の9位は 講談社(-448.5) となりました。
今年新規参加の、博報堂DYMP(-451.2)は10位、電通(-738.5)は11位と、どちらも予選敗退となってしまいました。
最下位の12位は、ビッグローブ(-1002.0)。マイナス1000の不名誉な記録となってしまいましたが、来年以降の巻き返しに期待したいところです。
表彰式では、各チーム代表者の挨拶もありました。
また、予選通算 個人成績1位(+637.0) は 鈴木正史(日刊スポーツ)さん。企業対抗麻雀協会の 林野宏 理事長(クレディセゾン会長)から記念品が贈呈されました。
ポイントを半分持ち越し、8チームが準決勝へ
準決勝進出を決めた上位8チームは、ポイントを半分持ち越し、準決勝を戦います。
予選順位 | 企業名 | 持ち越しポイント | 予選ポイント |
---|---|---|---|
1位 | 富士通 | +497.8 | +995.5 |
2位 | 凸版印刷 | +312.3 | +624.6 |
3位 | サイバーエージェント | +273.9 | +547.8 |
4位 | ローソン | +195.4 | +390.8 |
5位 | クレディセゾン | +163.5 | +326.9 |
6位 | アンファー | -22.1 | -44.3 |
7位 | 朝日新聞 | -120.4 | -240.9 |
8位 | 日刊スポーツ | -147.6 | -295.2 |
11月に準決勝を行い、上位4チーム が決勝進出(= 4チームが準決勝敗退)。その後、準決勝のポイントを半分持ち越して、12月に決勝を行います。
ポイントを半分持ち越すシステムは、Mリーグのセミファイナルシリーズ、ファイナルシリーズと同様です。
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[追記] 準決勝が開催されました! 決勝へ進出する4チームは、どの企業になったでしょうか? 下記の記事もぜひご覧ください。
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