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パンクブーブー佐藤哲夫&ワッキーさん 特別インタビュー(MONDO式 麻雀シーズン3)
5/15 (木) 24:00~ [#7 シーズン3 一回戦]
5/29 (木) 24:00~ [#8 シーズン3 二回戦]
6/12 (木) 24:00~ [#9 シーズン3 三回戦]
(※ 再放送あり)
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「MONDO式 麻雀シーズン3」の収録直前インタビューを特別公開! 「特殊なルール」「麻雀プロ」「雀風について」など、麻雀トークを熱く語って頂きました。
※ 以下、ペナルティ・ワッキーさんは (★ワッキー)、パンクブーブー・佐藤哲夫さんは、(●佐藤)と表記します。
特殊ルールを上手く使いこなせるか!?
――― ワッキーさんは、3回目の出場になるわけですが、新ルールの「MONDO式 コイコイ」。ご覧になってどう思いましたか?
(★ワッキー)これは、本当にスタッフさんが「よくぞ考えたな」と。会議で相当盛り上がったんじゃないかなと思いますけども。早く、やってみたいですねぇ。
コイコイって花札とかで使われる言葉ですけども・・・。そういうような「麻雀以外のゲームも取り入れる事ができるのか否か?」っていうのも、凄く楽しみですよね。
――― 佐藤さんは初出場ですが、特殊ルールの練習とかされたんですか?
(●佐藤)練習しようと思ってたんですけど。帰ってくる予定の飛行機が飛ばないとかで全部ダメで・・・。
後輩で麻雀打てるヤツを集めて、「このルールで一回打ってくれ」って話しをしてたんですよ。なんですけど、僕だけその場に居ずに、後輩だけで打ってたという。そいつらが今、上手になってますよ(笑)
(★ワッキー)全く意味ないねぇ(笑)・・・・・・ まぁ、でもやっぱこのルールの肝は、オールマイティですよね。上手いこと使いこなせるかどうか。
――― あぁ、「MONDO オールマイティ牌」。今回は3戦全部にありますよね。
(★ワッキー)一回経験してますけど、ロンなのに見逃しちゃって、「あ、ロンだったのになぁ」って思ってたらツモっちゃったみたいな事も、全然あり得るし。とにかく多面チャンになりやすいのでね。
・・・あと、僕、思うのが、このMONDO式になると凄くねぇ、プロの方がイキイキとやるんですよ。
――― たしかに!
(★ワッキー)なんでイキイキやってるのかと思ったら、たぶん「こういう特別なルールだから負けてもしょうがないな」みたいな逃げ道があるからじゃないかと。
(●佐藤)あぁ、言い訳できるから!
(★ワッキー)そう、言い訳できるからイキイキしてる。僕たちは、だからこそ、これを上手いこと使いこなした「プロならではの技」をみたいんですよ。たぶん、視聴者の方もそうだと思うんですけど。
僕らは視聴者と同じようなレベル・目線でしかできないと思うんですけど、プロはこれを使った凄いファンタスティックな事をやって欲しいのに、言い訳に使ってるんじゃないかと。
(●佐藤)どんな場合にも対応できてこその、プロですからね。それはそうですよ。
(★ワッキー)そうそうそうそう。「負けたら、このルールだからな」っていう逃げ道を持ってるから、○○プロとか、やたら元気なの。凄え楽しそう。
(●佐藤)個人名は・・・。個人名はマズイ(笑)
(★ワッキー)この珍ルールを言い訳に使って欲しくもらいたくない。この珍ルールを技として見せて欲しい!
(●佐藤)だって、こっちも同じルールな訳ですからね。条件一緒ですから、言い訳にはなんないですよ。・・・僕らは芸人ですからね、負けてもしょうがないみたいな所ありますけど(笑)
(★ワッキー)僕らはね(笑)
(●佐藤)僕らは(笑)
――― (一同爆笑w) でも、本当難しいんでプロの長考シーンが見れるのは珍しいですよね。
(★ワッキー)そうですね。前回、放送されてたけど和泉ちゃんとか信じられないぐらい、ずっと長考してたもんね(笑) 将棋みたいに。
まぁ、でも、リーチした後に誰か捨てた牌で「あっ、ちょっと待って」ってならないように、自分の番の時にしっかり考えてからリーチしないとね。
――― その他の「MONDO リーチ棒」「MONDO ジョーカー」「MONDO バリア」についてはどうですか?
(★ワッキー)まぁ、複雑という訳ではなく「タイミング」だったり「運」だったりという、ゲーム性のあるものだと思うんですけど・・・。この中で言ったらバリアですね、難しいのは。雀力が分かってしまう。
(●佐藤)そうなんですよねぇ。
(★ワッキー)僕、こないだやった時は、新しいことわざを作りましたからね、「イーピンにバリア」という(笑) 「猫に小判」と同じ意味なんですけど、意味が無いという。
それはね、なんかこう乙な牌というか、プロの待ちだからひっかけでは無いんだけど、出そうな。でもあんま読まれそうに無い待ちんじゃないかと思って・・・。
全然イーピンじゃ無いかもしれないと思って使ったのね、「さすが、ワッキー」って思われたくて、「そこを読んだんだ!」って感じで。そしたら、的外れ中の的外れで(笑)
(●佐藤)ちょっと格好つけて。一人イーピンバリア(笑)
――― たしかに「さすがだな」と思わせる、使いどころがポイントになりますよね。
(★ワッキー)そうなんですよね。「そこ読んでバリアしたんだ!」みたいな。
(●佐藤)これ、2回まで使えるんですよね。一人で2回使うこともできる?
(★ワッキー)そう、2回使える。・・・でも、ピタっと当ててバリアしたら格好いいよね。
(●佐藤)格好いいですね!
――― あ、前回ワッキーさん、MONDOダブリー出たんですよね。
(★ワッキー)そうです、MONDOダブリー。
(●佐藤)MONDOダブリー、格好いいですね! 運ですけどねぇ。
(★ワッキー)そういう「持ってる」。麻雀のプロよりかは、タレントの方が「持ってるんだ」という所を見せたいですね。
(●佐藤)勝敗にはかかわらず、やっぱ「芸人だと盛り上がるな」って所を、ちょっと見せたい所ですね。MONDOダブリーコイコイ出したい(笑)
プロ相手に、芸人パワーを見せられるか!?
――― ちなみに、お二人は一緒によく麻雀やられるんですか?
(★ワッキー)昔は、本当しょっちゅうやってましたね。
(●佐藤)最近、全然誘ってくれなくなりましたね?
(★ワッキー)それは、キミが忙しくなったからじゃないか(笑)
――― 佐藤さんの雀風は、どういう感じなんですか?
(★ワッキー)それこそ、芸人特有の「ノったら止められない」というか。でも、ダメな時は、本当にダメ。
(●佐藤)ダメですね。波荒いですねぇ。でも、素直ですよね僕?
(★ワッキー)素直。素直だし、機嫌悪くもならないし。でも、ツイてない時の哲夫は本当にツイてなくて。「可哀想だなコイツ」って思ってた記憶がある(笑)
(●佐藤)12連敗ぐらいして。最後、僕がアガった時、拍手で終わりましたよね(笑)
(★ワッキー)もしかしたら、昔よりはお互い雀力が上がってるかもしれないですけど。まぁ、僕よりかは頭を使った麻雀をすると思いますけどね、哲夫は。・・・でも、意外と慎重だよね。
(●佐藤)慎重。ビビりですからね、基本が(笑) ・・・でも、行くときは行き過ぎちゃうんで、その判断が「気持ち的にアガりたい」とか感情に流されて、失敗するパターンがありますね。状況考えないとねぇ。
(★ワッキー)ありがちだよねぇ。
――― ワッキーさんの最近の雀風は、どうですか?
(★ワッキー)どこかやっぱり「麻雀に絶対は無い」っていう言葉にしがみつく部分があって、確率論よりもそっちを取っちゃう時がありますね。
(●佐藤)どう考えても、待ち少なくても「今、これなんじゃないか」っていうのはありますよね。
(★ワッキー)絶対は無いんだから、「今日は愚形が多いから、愚形で待とう」とかはやりますね。でも、昔の方がそういう直感に頼った事が多かった。
今、経験を積むと統計的に「リャンメンに受けときゃアガってた」回数が増えてくると、感性よりも、データにおされちゃってる部分はありますね。
(●佐藤)でも、「天運」みたいな言葉、大好きですよね。
(★ワッキー)大好き(笑) 芸人さん、そういうの大好き。
(●佐藤)「持ってる」とか言われると凄い嬉しいですよね。
(★ワッキー)「さすが!」とか、「タレントヅモ」なんて言われたら(笑)
――― 楽しいお話、ありがとうございました。今回も芸人パワー期待しています!
(★ワッキー)ありがとうございました。新ルールのコイコイ楽しみです!
(●佐藤)ありがとうございました。プロに勝てるよう頑張ります!