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上級者向けの複雑な待ち
より上級者向けには、馬場裕一プロの 『バビィのメンチン何切る (近代麻雀戦術シリーズ)』 がオススメです。
※ 以下の内容は、7枚待ちまでマスターした人向けです。
麻雀が分かってくると「ホンイツやチンイツなど、10枚待ち以上の多面待ちのコツを教えて」という、気持ちになりますよね。
さすがに「完璧になるのは簡単」とは言えないのですが、「だいたいOKというレベル」には、すぐになれるので、ポイントをお伝えします。
例を見てみると…
このように、アンコやシュンツをはずして、7枚待ちを見つけると分かる場合が多いです。特に、シュンツを外した形をパッとイメージできると、多面待ちに強くなれますよ。
もう一つだけ、ポイントをあげると…
なんとなく知っていたと思いますが、意識しておくと以下のような多面待ちも簡単だと思います。
例を見てみると…
このように、シュンツが追加された場合は、関連する待ちを確認すると良いですよ。
ただ、これで完璧かと言うとそうでもありません。。10枚待ちの独自のパターンもありますし、タンキ待ちは見逃しやすいですからね。
そして、「もっと多面待ちを究めたい」という方には、麻将連合の須藤浩プロが販売しているテキストがお薦めです。(ただし、値段がお高めです。販売休止の時期もあるようです。)
値段は、安くないですが、「多面待ちを完璧に網羅している」のは、このテキストだけかなと。本当に全パターンが書いてありますらね。『〈基本編〉1~10枚完全パターン』と、『応用編 13枚完全パターン』がありますが、当然、僕は両方買いました(笑)
おかげで僕は、10枚待ちまで完璧に分かるようになり、13枚待ちも、かなり分かるようになってきました(購入後も、ある程度のトレーニングは必要です)。マニアックな内容ですが、僕のように「麻雀大好き」「もっと強くなりたい」「麻雀道を追求したい」という人には、お薦めです!