新鋭プロ代表決定戦 麻雀最強戦2014（予選Ｂ卓）

小林剛（こばやし ごう）／ 麻将連合

▼ MC・小山剛志さんの紹介アナウンス（以降同様）

『将王3期、小林剛。一切の感情を見せない、冷たい瞳の奥底にはただ虚無が広がるばかり。恐れも欲もない、麻雀マシーンが初参戦。スーパーデジタル・小林剛！』

▼ 対局前の、小山さんインタビュー抜粋（以降同様）

――― まずは、小林プロ。いかがでしょうか？

初めて出させて頂くんですけど、このメンツで麻雀できるってなんか、楽しみですね。

――― この予選Ｂ卓って正にね、デジタルの代表する人達の集まり。その中でも、スーパーデジタルとしておなじみの、こばごーさんなんで。

そうですね。いつも通りの麻雀を見せられれば、何とかなると思います。

石井一馬（いしい かずま）／ 最高位戦日本プロ麻雀協会

『特別予選優勝、石井一馬。ネットで鍛えた鳴きのテクニックで、歌舞伎町でも勝ちまくる。その後、プロに転身。インテリ眼鏡がどんな牌も見逃さない。歌舞伎町のインテリ雀士・石井一馬！』

――― さぁ、続きまして、石井プロいかがでしょうか。

緊張してます。

――― そうですね。この中では一番年下ですよね？

そうですね。一番、出場選手の中で若いんで、気合いも入ってます。

――― おいくつですか、ちなみに？

２８です。

――― 若いですね。

ありがとうございます。

――― 僕と２０ぐらい違いますね。うらやましいですね、これから楽しい人生がね、待ってる事でしょうから(笑) ひとつ意気込みの方をお願いします。

皆に負けないように、優勝目指して頑張りますんで、よろしくお願いします！

勝又健志（かつまた けんじ）／ 日本プロ麻雀連盟

『第2期グランプリMAX優勝、勝又健志。相手三人がデジタル雀士とは大歓迎。頭脳比べなら、私が負けるハズが無い。全て理詰めで追い詰めます。精密すぎるIQ雀士・勝又健志！』

――― 続きまして、勝又プロ、いかがでしょうか？

よろしくお願いします。結果にもこだわりますし、内容にもこだわって、頑張りたいと思います。

村上淳（むらかみ じゅん）／ 最高位戦日本プロ麻雀協会

『現モンド杯チャンピオン、村上淳。四年前、最高位戦タイトルを総なめにした男が、モンド杯で優勝し、この舞台に帰ってきた。誰よりも大きな発声で、卓上を支配する。マージャン元気玉・村上淳！』

――― そして、りっち久しぶりですね。

お久しぶりです。

――― あれはいつでしたか、３年前ぐらいですか？

あれと言いますと、本戦出たときですね、最高位で。３年前ですね。ファイナル。

――― 惜しいとこまでね、行きましたよね。

そうですね、予選というか一戦目で、まぁ惜しかったですね。悔しかったです。

――― それ以来の、最強戦という事なんで。

（去年の）プロ予選で、決勝であの・・・。

――― あっ、荒木とね。惜しい対決がありましたからね。なんか国士とかあがったりして。

そうですね。前で、国士逆転して。

――― この舞台に上がってきたのは、久しぶりといっちゃ久しぶりなんで、意気込みの方をよろしくお願いします。

一馬が２７歳、僕は３９歳。今回最年長っぽいんで、瀬戸熊さんが向こう（鉄人プロ）行っちゃったんで。剛くんの方が、先輩なんですけど、プロとしては。この前、モンド王座にもなったんで、王座として恥ずかくない麻雀を打たなければなと思っております。

アンケート結果のご紹介

ニコ生視聴者の、「Ｂ卓１位予想アンケート」結果は以下の通り。

初出場の小林剛プロが43.1%でトップ。デジタル雀士の対決となったＢ卓。果たして、どの二人が勝ち上がりとなったでしょうか？

▼ なお、番組冒頭、麻雀最強戦実行委員長の 金本晃さんが発表された今回のテーマは、「後退しない」でした。若者らしく、後退しない麻雀の応酬となったでしょうか？

▼ また、西日本の最強戦ガールの、大久保朋美プロ（日本プロ麻雀連盟）が初登場。「アマチュア大会の参加待ってるで～」と、読者（視聴者）の方のアマ大会の参加を呼びかけてました。

・・・日本で一番麻雀が強い新鋭プロは誰だ！ 決勝戦は、至上まれにみる大激戦に！？ 見逃してしまった方は、ＤＶＤの発売をお待ち下さい。

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