当サイトのリンクは「広告を含む」ものがあります。
世界麻雀選手権(WSOM)プロ日本代表は、多井隆晴プロに決定!
[公開日:2015/11/17]
2015年11月10日、世界麻雀選手権(WSOM)の「プロ日本代表決定戦」が行われました。RMU代表の 多井隆晴 プロが優勝となりましたが、「どういった形式で行われた大会なのか?」「予選の出場選手全32名」などをご紹介したいと思います。
各団体から32名のプロが出場!
麻雀ウオッチさんの運営で行われた「プロ日本代表決定戦」。マカオで開催される世界麻雀選手権の「参加費・交通費・3泊分宿泊費無料」という、実質20万円以上の価値のある優勝特典が贈られるという事もあって、総勢32名のプロが参戦し、真剣対局を行いました。
全32名の予選出場者を、順不同でご紹介すると・・・
最高位戦日本プロ麻雀協会 から、新井啓文・浅見真紀・石井一馬・石橋伸洋・竹内朋之・竹内元太・鈴木優・高倉武士・吉田光太・鳥越智恵子・藍島翔・齋藤巧也 プロが。
日本プロ麻雀協会 から、鈴木達也・木原浩一・矢島亨・矢島学・金太賢・橘哲也・武中進・吉田基成・仲林圭・下石戟・吉本英和 プロが。
RMU から、多井隆晴・河野高志・谷井茂文・中村浩三・松ヶ瀬隆弥・藤中慎一郎 プロが。
麻将連合 から、原浩明・山本裕司・三上龍玲 プロが参加しています。
ご覧の通り、タイトルホルダーやTV対局でよく観るプロも多数参加する豪華な予選。各自3半荘行い、上位8名が準決勝進出となりました。
準決勝は、半荘1回戦。2名勝ち上がり!
準決勝は、予選のポイントを持ち越さず2卓に分け1半荘。各卓上位2名が決勝へ進出するシステム。
ニコ生では選手紹介だけで、対局は配信されませんでしたが、準決勝A卓の出場メンバーは写真左から 中村浩三・橘哲也・谷井茂文・浅見真紀 プロの4名。
ニコ生で対局が配信された、準決勝B卓の出場メンバーは、写真左から 石橋伸洋・多井隆晴・竹内朋之・武中進 プロの4名となりました。
決勝は、半荘2回戦。トップ者1名がプロ日本代表に!
準決勝を勝ち上がって、決勝に進出したのは、多井隆晴・石橋伸洋・中村浩三・橘哲也 プロの4名。
決勝の実況解説は、写真左から、渡辺洋香プロ・豊田元章(とよぴ~)さん・浅見真紀プロ が担当しました。
半荘2回戦でしたが、1回戦目で6万点越えのトップを取った多井隆晴プロが、2回戦目も巧みなゲーム回しで連勝し、文句なしの優勝となりました。
ニコ生視聴者の方や、予選から参加したプロの誰もが、「やっぱり、多井隆晴プロは強いな」と感じた、プロ日本代表決定戦だったと思います。
番組最後の表彰式では、世界麻雀選手権(WSOM) 運営本部の Handol Kimさんから優勝特典の目録が手渡されました。
日本から、30名近い雀士が出場!
特別招待選手として本戦に参加する 渡辺洋香プロ(倉田真由美さんの『だめんず・うぉ~か~』のヨーコ会長でも有名)は、WSOMのルールに対応すべく、プライベートで ルール練習会を開催しているそう。
練習会用のLINEグループには有名プロを中心に 約30名 のメンバーがいて、皆さんマカオでの本戦に出場予定との事!
なお、この「プロ代表決定戦」の3日前には、こちらも麻雀ウォッチさんの運営で「アマ代表決定戦」も行われ、福井航 さんが、代表に決定しています。
プロ・アマを問わず、日本から強豪雀士が多数出場する世界麻雀選手権。今回、日本代表に輝いた 福井航 さんや 多井隆晴 プロをはじめ、日本人選手の活躍に期待しましょう! 日本人チャンピオンが誕生したら、各種ニュースでも取り上げられそうですし、麻雀の注目度がさらに高まりそうですね。
・・・これで「参加費無料」などの優勝特典のある特別予選は終了となりましたが、自費での参加は大会直前まで 申込み可能 です。お申し込み方法などの詳細は、下記のページをご参照下さい。
▼ その他のおすすめ記事 ▼
>> 『『賭けマージャンはいくらから捕まるのか?』』ブログ記事