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三枚使いが2個の、3パターン
このページでは、三枚使いが2個の場合を見て行きましょう。3パターンしかなく、覚えるのもかなり簡単ですよ。
この形は、「サンドイッチ形」と呼ばれる有名な形です(アンコ2つに、はさまれているので、たしかにサンドイッチみたいですね)。
3ピンと5ピンをアンコとみれば、4ピンの【タンキ待ち】。3ピンを雀頭・5ピンをアンコと見れば、2・5ピンの【リャンメン待ち】に。5ピンを雀頭・3ピンをアンコと見れば、3・6ピンの【リャンメン待ち】になりますね。
2~6待ちのように「サンドイッチ形は、アンコの隣り~アンコの隣りの牌まで」というパターンで覚えた方が簡単ですね。
待ちの枚数は、最大で13枚です。一つ、ポイントをあげると…
1や9が含まれている場合、0や10があるように考えると、パターンがそのまま使えて簡単ですよ。この考え方は、全ての多面待ちに当てはまるので覚えておきましょう。
▼ 続いて…
この形は、「オープンサンド形」と呼ばれる有名な形です(アンコ2つから、はみだす形からそう言われるそうです)。
3ピンと4ピンをアンコとみれば、5ピンの【タンキ待ち】。345を完成シュンツとみれば、3・4ピンの【シャンポン待ち】になりますね。4ピンを雀頭・3ピンをアンコと見れば、3・6ピンの【リャンメン待ち】になります。(3ピンを雀頭・4ピンをアンコと見れば、4ピンの【カンチャン待ち】にも見れますね。)
いろいろありますが、3~6待ちのように「オープンサンド形は、アンコ~タンキの隣の牌まで」というパターンで覚えた方が簡単ですね。
待ちの枚数は、最大で9枚ですね。
▼ このページの最後は…
3ピンと7ピンをアンコとみれば、5ピンの【タンキ待ち】。3ピンを雀頭・7ピンをアンコと見れば、4ピンの【カンチャン待ち】に。7ピンを雀頭・3ピンをアンコと見れば、6ピンの【カンチャン待ち】になります。
この形も、4~6待ちのように「間にある3枚の牌」というパターンで覚えた方が簡単ですね。
待ちの枚数は、最大で11枚ですね。
このように、三枚使い2個(ABの2つがある)の待ちは、「AB2つをアンコとして見る」・「Aが雀頭でBをアンコとして見る」・「Bが雀頭でAをアンコとして見る」という事になります。でも、あまり難しい事は考えずにパターンで覚えるのがオススメですよ。
7枚待ちの最後に、四枚使いがある3パターンを見てみましょう。
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