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4日目は「凸版印刷」チームが初優勝!【麻雀企業対抗リーグ2018年度】
[更新日:2019/03/29]
2018年7月から有名企業8社が集結して開催された「麻雀企業対抗リーグ」。今回は1月に行われた大会4日目の様子をお届けします。
出場8社(五十音順):エイベックス、クレディセゾン、講談社、コンカー、Cygames(サイゲームス)、サイバーエージェント、凸版印刷、富士通
1チーム4名、半荘5回戦
4日目となるリーグ戦。今回も各チーム 4名 が出場し、 半荘5回戦 (チームで20半荘)を行います。登録は1チーム10人まで、半荘単位で選手の入れ替えが可能です。
※ 大会は、東京・新橋の「麻雀さろん 白鷺(しらさぎ)」さんで開催されました。
会場には下記のポスターも飾られていましたが、この麻雀企業対抗リーグはまさに「頭脳スポーツ競技」として、真剣対局が行われています。
マージャンは、脳のマッサージ。 pic.twitter.com/XozIZwJbjx
— 麻雀の雀龍.com🀄管理人 (@Jan_Ryu) 2019年1月26日
いよいよ予選最終日となった大会4日目。1・2位の 優勝争い、そして、ギリギリ予選通過となる4位の ボーダー争い は大接戦となりました!
凸版印刷が初優勝!
予選最終戦となる大会4日目の成績は以下の通り。凸版印刷 が 初優勝(+287.3)を飾っています! そして、こちらも200ポイント超えで 2位(+236.9)は サイゲームス となりました。
※ チョンボが発生した為、合計は「-10」
前回まで総合1位の クレディセゾン は4日目は 7位(-284.9)と低迷。前回まで総合8位で大勝の必要があった コンカー は、大きな加点を目指したものの逆に大敗となり 8位(-410.6)という結果になりました。
▼ 凸版印刷 チーム代表・大嶺卓也 さんのコメントは日刊スポーツで記事になっています。
8社対抗のリーグ戦🀄 第4回は2019年1月に開催
— 麻雀の雀龍.com🀄管理人 (@Jan_Ryu) 2019年3月19日
>> 創部1年の凸版印刷が優勝/第4回麻雀企業対抗戦 - 日刊スポーツ https://t.co/MMdONKxDZe
4日目の個人優勝は、凸版印刷の 西川賢大 さん。一人で+188.8を稼いでチーム優勝に貢献しています。
予選総合優勝は、サイバーエージェント!
予選4日間を終えて、総合1位は サイバーエージェント(+465.1)! 毎回出場選手は大幅に変更しているものの、層の厚さが際立っています。総合2位は、最終日に失速したものの クレディセゾン(+373.3)。上位2チームは1日目の大勝が、余裕を持った決勝進出へとつながりました。
4位のボーダー付近は混戦となりましたが、総合3位は 凸版印刷(+267.0)、総合4位は サイゲームス(+155.1)。
前回まで総合3位だった 富士通(+59.1) は総合5位。惜しくも決定戦進出を逃し、悔しい結果となりました。
※ チョンボが発生した為、合計は「-20」
下位チームは、総合6位 エイベックス(-144.4)、総合7位 講談社(-355.5)、総合8位 コンカー(-839.7) という結果。
続いて、全チームの4日間トータルポイント推移を見てみましょう。グラフを見ると、改めて3位~5位は本当に大接戦です。
▼ 写真左:見事に予選1位通過となった、サイバーエージェント・木村航 さん。写真右:Mリーグの審判も務めている、大会運営の 張敏賢 さん。
さて、いよいよ3月下旬に開催される 「決勝大会」。予選のポイントは持ち越しませんが、以下の通り アドバンテージポイント が付与されます。
予選1位:+80 【サイバーエージェント】
予選2位:+40 【クレディセゾン】
予選3位:+20 【凸版印刷】
予選4位: 0 【サイゲームス】
決勝大会は、半荘5回戦で行われます。また、当日は別途「5~8位決定戦」も行われる予定です。
予選5位:+80 【富士通】
予選6位:+40 【エイベックス】
予選7位:+20 【講談社】
予選8位: 0 【コンカー】
・・8社が集結するリーグ戦形式では初となる、麻雀企業対抗リーグ「初代年間王者」 に輝くのはどのチームになるでしょうか?
[追記] >> 大会最終日(最終順位決定)の詳細へ
▼ 別件ですが、AbemaTVで好評放送中の「Mリーグ」。ファイナルシリーズも残りは、30(土)・31(日)の2日間。初代優勝はどのチームになるでしょうか?
>> 麻雀プロリーグ「Mリーグ ファイナルシリーズ」 特集へ