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予選D卓・日刊スポーツ杯争奪 スリアロトーナメント
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小沢一敬さん(お笑い芸人・スピードワゴン)、来賀友志さん(漫画原作者)、土田浩翔プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)、五十嵐毅プロ(日本プロ麻雀協会) という組み合わせのD卓。
半荘3回戦。上位2名が準決勝進出の闘いで、勝ち上がるのはどの2名になるでしょうか? 以下、意気込みなどをご紹介します。(※順不同)
来賀友志さん(漫画原作者)
※ 放送前インタビューで、四家アナへ語ったコメント(以降同様)
――― (四家アナ) 麻雀好きなら知らない者はいないあの名作「天牌」の原作者でいらっしゃいます、来賀友志(くが ともし)さんです。よろしくお願いします。
お願いします。
――― (四家アナ) どういう打ち方をするか存じ上げないので、「天牌」のイメージしか無いんですけれども、あんなイメージで打つと思ったらいいですか?
ん~、あれより3段くらいレベルを上げて(笑)
――― (四家アナ) そうなんですか!?それは凄いですね~。
それは冗談として。今までは守備が主体だったんですけども・・・。受けてばっかりもつまんないで、どっかで僕も「攻めたい」と思います。
――― (四家アナ) 今日、他の3人の名前を聞いたとき、どんな麻雀を打とうと考えました?
ん~、五十嵐さんは相当打ってないですけれども、昔の印象じゃ無いと思いますし、小沢さんはもう初めてという形で・・・、まず狙いは土田さんですね(笑)
――― (四家アナ) 狙いですか!?
土田さんとはときどき打たせてもらうんで、どう彼を崩すかって感じで、彼の顔色が変わるような感じの麻雀を、ちょっと打ってみようかなという風に思います。
※ D卓第1戦放送より、対局前インタビューの要約(以降同様)
(片山さん)来賀さんの麻雀をよく知ってるんですけどね、堅いんですよ、これがまた。今日も守っちゃいます?
ん~、守るというより勝ちを目指したいんですけど、劇画のようには上手く行かないかもしれないんですけど。こう、ハラハラドキドキっていう麻雀を目指して行きたいと思います。
・・・小沢さんは、うちの息子達が大ファンなんで、もう喜んでます。いい所みせたいなと思います。
小沢一敬さん (お笑い芸人・スピードワゴン)
――― (四家アナ) お笑い界では間違いなくナンバー1、そして芸能界全般でも相当上位に行かれるであろう打ち手であります、小沢一敬(おざわ かずひろ)さんです。
いえいえいえ、全然そんなことないです。
――― (四家アナ) いやもう、とにかくすごい麻雀を打つというイメージが、私なんかはあるんですけど。
いやぁ、とんでもないです。僕あの、3人打ち麻雀ばかりやってるんで、本当に4人打ちあんまりよく分からないんで教えてください(笑)
――― (四家アナ) そうは言いましても、他の麻雀番組なんかでは優勝もされてきていますし、実力は疑いないところだと思うのですが。
たまたまです。
――― (四家アナ) 3人の対局者のお名前を聞いたときは、どんな感想を持たれましたか?
僕、麻雀が好きで、いろんな本とか読ませてもらってるんですけど・・・もう有名な方達ばっかりなので、「肩を貸すつもり」で頑張ります。
――― (四家アナ) 肩を貸す(笑) それだと逆じゃないですか・・・小沢さんの場合、やはりガンガン攻めるタイプなんでしょうか?
はい。そうですね。別に振ってもいいと思ってるので。
――― (四家アナ) ではその攻撃的な麻雀を存分に披露していただいて、「芸能界No.1」「芸能界屈指」という活躍を期待しています。
いや、「麻雀界No.1」を目指して、やらせていただきます。
――― (四家アナ) あっ、失礼をいたしました。それでは、期待しています。
ありがとうございます。・・・・・・またやっちゃったなあ。こういうの言うと、苦情きちゃうんだよなぁ(笑)
(小沢さんの麻雀がみたいという人が凄くいると言われて)本当ですか、ありがとうございます。
凄いメンバーなんで、こういう事いうとあれですけど、僕の息子達が天牌の大ファンなんで・・・。あっ、息子いなかったです(笑) でも、僕、天牌大好きなんで、今日は「本物の沖本瞬って言うのが誰か」を、証明したいと思います。
五十嵐毅プロ(日本プロ麻雀協会)
――― (四家アナ) 日本プロ麻雀協会代表を務めます、五十嵐毅(いがらし たけし)プロです。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
――― (四家アナ) 「思考の守備派」というのが、私の五十嵐プロに対する先入観的な知識ではありますが、ご自身としては最近いかがですか?
最近は、あんまり守備してないですね。
――― (四家アナ) 守備してない?
ええ。「アガんないと点棒が増えない」っていうのが最近分かったので(笑)
――― (四家アナ) そうですか。そうは言いながらもガッチリ麻雀を積み上げていく、という感じはするのですが。
そうですね。まぁ「無駄な失点は避けたい」ですよね、やっぱり。自分がアガリにかけて振ったりするのは、しょうがいないかなとは思いますけど・・・、なるべく「ロスの少ない打ち方」をするつもりではいますけど。
――― (四家アナ) なるほど。さて、今日対局するメンバー。どのようなイメージを持って打たれますか?
小沢さんとはまったく初めてですし、来賀さんともかなり久しぶりですね。ですのでイメージとかはあまりないですね。そういうことはあまり考えないようにして打ちます。
――― (四家アナ) トーナメントという事についてはいかがですか?
トーナメントで上位二人に入ればいいんで、どうしてもトップ獲りにならなければいけないシステムでは無いんでね。現段階では。・・・様子見ながら、自分の手牌と相談しながら、ポジション取りに行く形になると思います。
ぜひ、良い結果を出せると良いですけど。
(二人のコメントを聞いてどうかと言われて)なんか、僕はノーマークみたいなんで、やりやすいかなと思いますけど(笑) ・・・リードして、ちゃんとオリたいと思います。
(片山さん)最近なんか、よく攻めてるらしいじゃないですか?
シーッ!(笑)
土田浩翔プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)
――― (四家アナ) C卓まではずっと解説をされていましたから、こちら側(対局)にいるのはなんだか違和感がありますね(笑)
そうですねぇ。
――― (四家アナ) 土田浩翔(つちだ こうしょう)プロが偉大なプロであることは私も良く知っているんですが。
そうですか?(笑)
――― (四家アナ) 改めて、D卓の他の3人を見ていかがでしょう?
非常に楽しみですね。というのは、やっぱり麻雀というゲームは1人でできるものでもないし、2人でするものでもないし。「4人で作る作品」なんで。
今回、一緒に打てる小沢さん、五十嵐さん、来賀さん。かなり異色な組み合わせだと思うんですよね。まぁ、打法も、それぞれが特異な打ち方もされますから・・・どんな対局になるのか、自分でも全く想像がつかない。
でも、それが一つの絵になっていくような気がするので、作品として自分も楽しみたいなと思っています。
――― (四家アナ) かなりアバンギャルドな作品になるかもしれないと。
そうそうそうそう(笑)
――― (四家アナ) なるほど、そういう楽しみがあるんですね。
はい。特に小沢さんと初めて打たせてもらうんで、見た感じと一緒に打つ感じというは違うと思うので、そのギャップも感じてみたい、というのはありますね。
私だけでなく、視聴者の皆さんも、いろんな角度から楽しめる作品になるんじゃないかなと思います。
――― (四家アナ) 土田さんにも、土田さんらしく、是非その作品の一翼を担っていただいて。
なかなか自分の描きたい絵になっていかない、今日この頃でございます(笑)なんとか、絵になるようなツモと、打牌ができるように頑張りたいと思います。
(片山さん)やっぱり、土田さんの麻雀はね、面白いですよ。今日もね、ボリショイサーカスみたいな素晴らしいプレーをみせて頂きたいですね。
片山さんと五十嵐さんと私、同い年でございまして。五十嵐さんがノーマークだと言ってましたけど、五十嵐さんをマークして至高の守備をしてみたいなと思います(笑)
・・・(解説だけじゃなく)麻雀できる事を視聴者の皆さんににもご理解して頂ける、良いチャンスかなと思ってます。
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解説は、片山まさゆきさん&金太賢プロ
司会・実況は、四家秀治アナが担当。予選D卓の解説は、片山まさゆきさん(漫画家・予選A卓出場)と、金太賢プロ(日本プロ麻雀協会)のお二人です。
・・・半荘3回戦、上位2名が勝ち上がりなので、最終戦オーラスまでもつれる事が多いです。皆様、お見逃し無く!
※ ニコニコ生放送の、麻雀スリアロチャンネル(月額:864円)で視聴できます。
この番組以外も、いろいろな番組が放送されています。麻雀ファンの方は、ぜひご登録ください!